December 20, 2011

勉強の仕方
スペイン語が100%聞き取れることに驚愕

最近、毎日、自動車運転中にスペイン語のCNNを流している。 知らない単語あるかな?という観点から聞いているが、ほとんどない。 これには驚愕する。というのは、私がしているスペイン語勉強法とは、会話だけだからだ。 うちを出るときに、掃除をしているエルサルバドルからの移民の人とちょこっとあいさつ程度。昼は、カフェテリアのレジ話の人と馬鹿話を30秒程度だが、たまに2分ぐらい話すこともある。 それだけである。4年ほど前に、大家さんがスペイン語だったので、かなり話しこんだが、そのときはスペイン語が伸びたが、当時は、まだCNNスペイン語版などわからなかった。 ところが、今、聞くと、分からない単語がない。内容はなんとなく分かるが、英語ほどは分からない(英語は聞く気がなくても、分かるのだが、スペイン語はまだそこまでは達していないようだ)。 分からないときも単語としては聞けている。 何が起こったのだろうか? 結局のところ、音として聞ける、、、というのがポイントだ。 スペイン語には、英語に似ている単語がたくさんある。 例えば、英語はDEMOCRACTICはスペイン語のDEMOCRATICOだ。 そんな単語がニュースだと半分ぐらいは占めるように思う。 スペイン語が聞けるからこそ、DEMOCRATICOという単語として勉強していなくても、英語のDEMOCRATICと同じだなと分かる(聞けるから分かる)。 だから、英語の知識がそのままトランスファーするのである。 したがって、スペイン語の辞書さえ所有していない私が、CNNスペイン語版を聞いて、音が全部聞けるし、単語もほとんど知っている。意味も(英語ほどではないが)だいたい分かるように思う。 しかし、これは特殊な状況であろうか?実は皆さんが、英語を聞こうとする場合も同じことだと言うと、信じてもらえるだろうか? 英語とスペイン語ほどの類似はないかもしれないが、ある程度のオーバーラップが日本語と英語にはある。それは、日本語になっている英語である。プラス、中学で勉強する英単語ぐらいは知っているものとすると、結構、聞ければ、分かるという可能性がおおいにある。 ましてや、TOEICなどを猛烈に勉強している人なら、中学レベル以上の単語を知っているのだから、英語喉で聞けさえすれば、かなりの英語力の飛躍を経験するはずである。 さて、今日のCNNの最初に出てくる英語の文を例としてみよう。 Republicans on the House rules committee have voted to prevent a direct vote today on a Senate plan to extend the payroll tax cut for two months. FULL STORY ざっと見渡すと、日本人でも日本語の一部として知っている単語だらけだ。ハウス、ルール、ディレクト、TODAY,プラン、ペイ(ロール)、タックス、カット、TWO,フル、ストーリー さらに、それ以外の単語は、中学校で勉強する単語だ。 つまり音として聞こえれば、これらの単語を認識できる可能性が大だということだ。 「ある前期高令者のBLOG」のかたが以下のように、英語喉を紹介していただいている。突然、聞き取りができるようになるのは、魔法ではないと思う(ご紹介ありがとうございました!)。 http://d.hatena.ne.jp/bibi33/20111212/1323679888 最近、スペイン語のニュースを聞いているといったが、とりあえず、聞いているだけなのだが、しばらく続けてみようと思う。 聞けるからこそ、表現がときどき、へ~こういう風に言うんだったんだと思うことがあるが、そういうのを必ずしも覚える必要はなくて、聞ければ理解できるので、まあいいかと思う。 […]

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