July 25, 2011

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MASA RADIOのマイルストーン 英語をとにかく使おう!

(本格的)英語学習歴6ヶ月めMASAさんによるMASA RADIOがなんと、有名人(いや有名人に近い人)のインタビューに成功している! 相手は、ミュージシャンの映像をとる仕事をしているジャマイカのマーカスさんである。MASAさんのMIXI日記の説明によると、マーカスさんは「マキシ・プリーストのマブダチであり2009年のJAPANツァーにはつきっきりでビデオを録っている。 」 http://audioboo.fm/boos/420438-masa-radio-48-marcus-who-s-maxi-priest-s-buddy 最近、英語喉セミナーで教えていると決まって出てくるのが、「MASAさんのようにやってみたい」とか、「MASAさんのように英語が聞けるようになりたい」というセミナー参加者さんのコメントだ。 MASAさんは最近の日記でこう書いておられる。 「で、こういうやりかたを「英語喉原理主義」と(上川氏命名)呼ぶが、これは具体的には文法書等スタディガイドを一切使わず、ただひたすら実地にネイティブ相手に使う中で英語の話法も何もかもひっくるめて習得しようという試みだ。 提唱者は「英語喉50のメソッド」の著者の一人、上川一秋氏だ。(もう一人の著者は奥様のジーナ・ジョージ女史)ただし、彼自身は英語喉メソッドを確立する以前から英語への理解が深すぎたので実践のサンプルとは成りえない。」 「こういうやりかた」というのは、とにかく英語の世界に飛ぶこむやりかたで、よく考えてみると私が開発したというより、日本人以外の外国人がやっていることと言えるかもしれない。 日本人の学習に対する考えは、あまりに準備の文化でありすぎだと思う。そういえば、中学校は、高校入試の準備、高校の勉強は大学入試の準備という感じ。大学は、今度は、資格をとったりで、就職の準備。 就職難の時代だが、「準備がたりなかったから就職できなかった」という考えになるのか、あるいは、ちょっと待てよ、どうせ就職がないんだから、もっと自由な形でスキルを追求するべきではないか?。 先日、私が中国語をクラック、ハッキングしていく要領、姿勢、考え方を示したので参考にしてほしい。言語というのはクラックするものだ(暗号を解くように)。決して、用語集を覚えて、それを名人ワザのように引用するのではないだろう(それは難しすぎる)。 昨日は、アパートのプールで泳いでいたのだが、アメリカ人の女子大生がたくさんいるのだが、人の噂話ばかりしているように聞こえる(けっこう、お互いのことを聞いていない、、、HEとかSHEとかそんなばかり、、、ある意味で、そういう会話、うわさ話をするようになったら、本当にアメリカに溶け込んだことになるのかもしれない。とけこんでいれば、、もうお互いのことを知っているわけだし、また、うわさ話というのは、相手に信頼があって初めてできることだからだ、、、プールで話をしているのは、なぜか女性ばかりで、男性の場合、無口で日光浴。男+女のグループは喋っている。)。 聞こうとしなくても英語喉で聞こえてしまうのだが、全然、日本人が覚えるような決まり文句を使っていないように思う。 中学校で習うような基本的な文、そして基本的なる動詞ばかりを使って普通に喋っている。 日本人が覚えている熟語というのは、日本人で英語が得意な人が、作ったのだと思うが、日本語の感覚で、そして日本語で言いたくなるような表現を英語で考えたとき、こうなるだろう、、、というものが多い。そして、それは結構、英語ではそれほど言うものではない。 もちろん、使わないということではない。例えば、「実は」というときに、AS A MATTER OF FACTという表現がたまに出るだろう。しかし、そういう決まり文句は、覚えておいて使うものではない。 つまり、基本的なる英語をつかって、とにかくどっぷり英語の世界につかっていると、そういう表現は、確かにたまに出るので、いつのまにか自然に覚えている、、、という感じがベストなのだ。 つまり必死に覚えるものではないのだ。 しかし、なぜ人々は、熟語やフレーズを覚えようとするのだろう。それは、おそらく、すでに基本は知っている、でも喋れない、他の何かが必要だという焦燥感からではないか? 歯ブラシのコマーシャルで、常に、歯と歯のあいだをきれいに、、、というのがばかりだ。しかし、個人的には歯と歯のあいだに虫歯ができたことがない。できるのは決まって、歯と歯のあいだじゃない、おもいっきり歯の上の表層、それも中心部分だ。ということは、しっかり歯を普通に磨けばいいということになる。 現在の英語学習は、歯と歯のあいだばかり磨きすぎて、もっとも虫歯になる歯の上の平らなところを磨き忘れているように思える。 ちょっと比喩に無理あった??? さて、脱線したが、 MASAさんが言っているように、確かに私は元々、英語力が高すぎたので、全然サンプルにならない。そんななかでMASAさん、そして皆さんが英語力を伸ばすことで英語喉の威力を証明してくれればこれはすばらしいことだ。 日本人では、KAZY氏が、SKYPEで、ものすごい勢いで、ネイティブの友人を作っていた。 http://kazkaz130.blog.so-net.ne.jp/ MASAさんも、(本格的)英語学習7ヶ月目にして、すでに、ものすごい数のネイティブや外国人の仲間をつくっていて、英語を毎日使うのは当たり前になっている。 そんななかでMASA RADIOが生まれて、このマーカスさんで、もう何十人目ではないだろうか? 英語喉でまず音が鮮明に聞けた人には分かると思うが、英語喉でまず聞き取り、そして発音に成功すると、使ってみたくてたまらなくなる(まだこの点で苦労されているかたは、私の喉SKYPEセミナーを受けてみてほしい)。 さて、私自身は、中国語勉強歴1週間目となったわけだが、7ヶ月たったとき、中国人対象のラジオ番組ができるほと上達しているだろうか、、、。 私自身、ギタリストで、アドリブが大好きだ。というか、アドリブじゃないと面倒くさい。ピアノをやると、きまって、短い曲をえんえんと練習させられるけど、そういうやりかただと退屈してしまう。 MASAさんもジャズギタリストでアドリブが当たり前の世界だ。 英語がアドリブの世界である。 これは偶然ではないように思えるのだが、、、。 どうも、最近、聞くには、数学もアドリブの世界らしい。暗記がそんなにいらないらしい。 それを聞いて私はだまされたような気分だ。だって、そんなこと誰も教えてくれなかった。さらに、暗記しなくても、その場で公式などを工夫で引き出せるというが、試験問題など、数が多すぎてそんな流暢なことをやっていたら時間がなくなっていただろう。 え、数学もアドリブだったの? よく考えるとアドリブじゃない実践ってあるのかな?

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