May 19, 2011

英語を積極的に使うということ

昨晩(アメリカ時間)は、MASAさんとSKYPEして(ボランティア指導)、よい収穫があった。MASAさんは、ほとんど直すことがいらない感じであったが、それでも無意識でされていた部分を指摘できたと思う。 フリートーキングのときに、部分的にたまに音が硬くなるというのは、私自身経験することだが、そのことを指摘させてもらった。しかし、これは、日本語の特徴だ。日本語で音を高くするところで、日本人は喉をちょっと硬くする。 歌を利用するのがよいと指摘させてもらった。いや、単にドレミでいい。ドレミ~と音程をあげながらも、喉発音を意識して維持する練習だ。 つまり声があがりそうになったら、そこで必死に(最初意識して練習)*押さえる*のだ。喉的には、喉の奥のほうへ音を沈めていく感じだ。声があがりそうなところで、逆に沈める感じだ。 なるほど、LANG-8というので勉強するというのはとても良いアイデアだ。ぜひ、MIXIのMASAさん日記を参考にしてほしい。 以前、KAZYさんが、猛烈にSKYPEを使って練習されていたが、あの方法も理想的だ(KAZYさん、お元気ですか?)。 言語というのはまず言えて、聞けて、喋って、友達をつくって、、、そしてだいぶあとになって、書いたり読んだりする。ネイティブが言語を学ぶ順番と全く同じなのだ。 LANG-8ってのは、私はまだ見たことないのだけど、書くのを中心に勉強するシステムみたい。書いたら、ネイティブが直してくれるらしい。 MASAさんは、なんと音声をも加えて、メッセージを発しておられるのだ。さらに、最近では、MASAさんの音声の見本を録音してくれるネイティブ先生(?)も出現し、なんと、あの弁当BOXランチの素材も録音してくれたネイティブ先生がいたとは、、、。 弁当BOXランチとうネタ自体が生まれた背景だが、ジーナも私も、新幹線とかで例えば富士山を横にみながら食べる弁当が大好きなのである。 うま~~~い。 外国に住んでいる日本人なら特にわかってくれるのではないかな。新幹線にのり、日本の風景を見ながら食べる弁当のおいしさを! 日本に住んでいると当たり前かもしれんが。 さて、英語を積極的に使っていると、ネイティブの友人もできてくる、、、。ネット上だろうが、実世界だろうがよいのだが、やはり勉強していたら、何人のネイティブの、あるいは外国人の友人ができました、、、というのが大切じゃないだろうか? MASAさんと英語の勉強方法についても喋った。 私自身は、口発音時代の話だが、英字新聞をよく読んでいた。ある程度、分かっても分からなくても読みすすめるというのはよいとおもう。 そのうち、読めるようになる。 ENGLISH BOOTCAMPのYUMIさんも最近BLOGでおっしゃっていたが、外国文化とか人に興味を持つというのは基本だが、そういうことも自然と起こってくるだろう。 しかし、上智大学の先生が、スーパーハイスクールの高校生が、私たちは、(必ずしも英語が完璧でない)日本人の英語の先生のように英語を喋りたいと言ったと報告されていたが、 まったく私には想像できない、、、ってか、ジョークそれ? 英語は、ネイティブのように喋りたいと望むのが王道である。そのほうがかっこいいと思うほうが、高校生の発想としては、普通だ。 「またしても、カズが自分が英語ができるからと思ってかっこつけて発言している」と糾弾しそうだが、その解釈であっています。 80年代に英語を学んだが、小林克也さんみたいに、いや、東後かつあき先生みたいに、かっこよく喋りたいと思うほうが、普通である。

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