March 29, 2011

芸能関係への英語喉の応用
(英語喉で)とにかく倍音が鳴りまくる、、

本日も、日本の状況がよくなることを祈りつつ書きます。まだ寒いのではないでしょうか。こちらが寒いときは日本も寒いです。被災者の皆さんの健康をいのりつつ、、、  MASAさんが日記でこう書いている。 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1696089778&owner_id=7661548 から引用。 ネイティブ声に関して、、、 「とにかく倍音が鳴りまくる。男も女も。 男性の低く太い声でも高い倍音がいくつも鳴っているのでめちゃ立体的だし、女性の声にいたっては凄く高い倍音と低音部が響いてとても艶があって良い。 」 このネイティブの声に関する観察は正しい。「倍音」の意味はオクターブ上とか下とかそういう意味だろうか(厳密な数学的な意味で)?そうであれば、厳密には、それほど正確ではなく、もっとゲリラ的に音がなっているのではないだろうか? 我々がある絶対的なる音であるドをとり、それを言う?歌う?とする。従来の考えではドはドだろうが、実は、その周辺の色々な周波数が、いや周辺だけでなく、周波数の上のほう、下のほう(倍音と呼ぶのかな???)をも含んで、音が炸裂しているのではないだろうか? 私のアメリカ人の義理の妹はプロの歌手である。歌うと、クリスティナギレラみたいに声がでかいし、太いし、うまい。 いや、プロだけじゃない。去年の終わりころ、会社の謝恩会があった。大きな航空博物館を借り切って行われたのだが、そこで、カラオケコーナーがあった。同僚にふと、「俺がAC/DCをカラオケで歌う」と冗談で言ったら、本当に行こうということになった。会場についたら、同じグループの同僚達が、「カズが歌うというから来たんだ」と続々とつめかけてきた。しかし、すでに歌う人の予約が満杯で私自身は歌うのをあきらめたのだが、実は、同僚の一人の普通の人(女性)が、私がAC/DCを歌うと言ったら、そこでAC/DCの歌を口ずさんだのだが、その普通の人の声でさえ、中学からのロック好きの私の声をはるかに超えたいい声のロック声だったのだ。 だから、そこですでに完全にやる気がうせてしまった。完全に負けていたからだ。 脱線したが、義理の妹に、今度、ラウドネスのライブに行くのだ、中学のときからのファンなのだと説明し、ラウドネスのCDを爆音で聞いてもらったのだが、ニイハラ氏のボーカルをちょっと聞いて、「素晴らしいロックボイスじゃない!」とほめていた。 ニイハラ氏のロックボイスは、ぎんぎんに音が喉で炸裂している。 最近、録音したときに、自分の声を聞いて思うのだが、やはり、日本人声では英語が発音できない。硬く平たい音を出さないと日本語らしい日本語は喋れない。逆に、英語は、首の奥の響きをまさに、音色の決定的要素(弁別的要素)として、使っている。EARとYEARの違いだって、Yのところで、首の根元を柔らかくしておいて、ビリビリと響かせないと、出ない音なのだ。 日本人の発音でよいとはならない。喉の響き・音色が弁別的要素となっているからだ。  

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