January 13, 2011

英語の授業でできる工夫 方言をとりいれて英語のシラブルを教える 広島弁編

まずはよい知らせから。おかげさまで、機関銃英語が聴き取れる(三修社)が増刷になります。これで5刷めになります。 過激な応援のおかげです!ありがとう。 さて、、、  KATSUさんや、沖縄琉球学園さんのメンバーと意見交換をしているうちに、あれ?広島弁って中国語みたい、、、ってのに気がついた。それどころか、日本の多くの地域でも、中国語みたいに日本語を喋っているところがある場所があるはずだ。沖縄はそうらしい。実は、どこでもそうで、いわゆる標準語が違うということなだけなのかもしれない(東日本の皆さん、教えてくださいね)。 さて、広島の英語の授業がこんなだったら、シラブルの意味がよく分かるのではないか?という提案をしたい。広島だけでなく、多の地方の人も、ぜひ方言を使ってやってみてください! まずは英語の表現を選ぶ。例 何をしているの? WHAT ARE YOU DOING? 5シラブル それにあたる方言(広島弁) アン*ター*ナン*ショー*ルン 5シラブル という具合に、シラブルが全く同じ数の表現を工夫して作文する。そして、この二つを読む練習をすれば、シラブルの意味がよく分かると思う。体で感じることで分かるだろう。 <この例文だが、「あなたは何をしていますか」と直訳する必要はないのではないか。私は中学、高校と、英語を勉強するとき、直訳は無視していた。意味がわかったら納得するだけ。試験でどうしても訳すときだけ、訳していたが、意味が分かれば、別に、普段から訳す練習をする必要はない。> さて、その他の例をあげておこう。 Really? 2シラブル ホン*マー 2シラブル   That is why ... 3シラブル ホ*ジャ*ケン 3シラブル   See I told you so 5シラブル ジャ*ケン*ユー*タ*ジャン 5シラブル   What should I say... 4シラブル ドー*ユーン*カ*ノー 4シラブル   Oh it was you 4シラブル アン*タ*ジャッ*タン 4シラブル   Did you buy? 3シラブル コー*トッ*タン?3シラブル それでは、音声で模範授業のお手本です。 www.estat.us/blog/jugyo.mp3

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