October 29, 2010

日本の出生率を上げる方法(2) 逆だよ逆、順番が

日本のドラマを見ていたら、告白のシーンがある。付き合ってください、、、みたいな。こないだMIXIのニュースか何かで、どうやって告白するかみたいなのがあった。 あれが日本の出生率を下げている元凶である。 アメリカでドラマを見ていたり、周りを観察していて分かるのだが、逆だよ逆。 *日本 付き合ってください。好きです。-->付き合う *アメリカ 付き合うーー>好きです(アイラブユー) 日本のやり方は、英語会話学校に1年分の授業料のローンを組むようなもんだ。これでは、最初の難関の敷居が高すぎて、カップルが誕生しない。また男にとっても振られるという恐怖心が高まり、マッチング制度として、史上最悪の効率である。またカップルが誕生したらしたで、あまりに最初の心理的投資が大きく、株価が下がったときに、どうしても売れないという心理状態に似たものが生まれる。 アメリカの映画を見ていると、カップルができあがって、ある程度してから、アイラブユーと言ったとか、言わないとかが、焦点になる。 このほうが、経済的に敷居が低い。 そりゃ、1960年代ころまで、お見合いで結婚していた時代はよかったのだが、お見合いとかしなくなって、上の非常に効率の悪い求愛制度だけが残ってしまったのだ。 しかし、60年代以降の世代は、お見合いがなくなったけれども、新しいマーケットに対応するスキルをもつ機会もなく、まじめが一番だとか、そういう風潮のなかに育ったので、マッチングがしにくい。敷居が高い。 このままでは、出生率が0になり、日本人がいなくなる。 結論 好きです、付き合ってくださいとか言うな、こら。

Read more
日本の出生率を上げる方法

ヨーロッパも日本も子供の出生率が低い。 しかし、大きな違いがある。日本では、彼女ができる率も低い(と思う)。これはなぜだろう? それは、日本では、(1)金・仕事があるか、(2)かっこよくなければ彼女ができにくいからだ。 今日は(2)から攻めたい。  まず、日本人女性が、「背が高くてかっこいい」という考え、言い方を破棄しなければいけない。 外国においては、「背が高い」と「かっこいい」は直接の関係はない。背が高くてもかっこ悪い人がたくさんいるからというのもある。 トムクルーズを考えてみよう。あるいは、BTFのマイケルジェイフォックスを考えてみよう。背が高いということはない。 しかし、背が高い=かっこいい、、、という勘違いを持っていると、日本人男性で175センチ以下の身長の場合、かっこいいと認識されないということになる。 とりあえず以上。

Read more