October 10, 2010

久しぶりに音声コメントできました。

実は、先週は過激に忙しかったのです。なんと連日徹夜でした。3時間ぐらいしか毎日寝れなかったほどです。職場の仲間も一緒に連日2時や3時の仕事をしていました(家で仕事をするわけですが)、夜中にメールが行きかったりで、いい意味で連帯感が生まれました。 時間ができたので、録音しました。 KENJI Nさん http://eigonodo.seesaa.net/ http://www.estat.us/blog/kenjiN_10_03_2010.mp3 http://www.estat.us/blog/kenjiN_10_07_2010.mp3 http://www.estat.us/blog/kenjiN_10_10_2010.mp3 ENGLISH PATIENTさん http://ashrafieh.seesaa.net/ http://www.estat.us/blog/englishpatient.mp3 英語喉1号さん http://nodo1gou.at.webry.info/ http://www.estat.us/blog/nodo1gou_32.mp3   GOOGLEして、見つけたら、音声コメントをつけているので、GOOGLEで引っかからない場合、私が、UPされていても知らない場合があるので、そのときは、ご連絡ください。

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なぜ喉発音マスターの後でも口発音ぎみになってしまうのか?声が小さいことと、息の関係

さて、何回か、最近、セミナーをしていて気がついたのですが、参加者さんの声が小さいときがあります。そして、そのときに、声を大きめにしてくださいと言っても、声が大きくなりません。 声を大きくしてください と御願いしても 声が大きくならない、、、 ということは、喉発音の要請である、脱力と、声を大きくするというプロセスが、日本人の体のなかで矛盾しているからだと思います。 日本人にとって、声を大きくする=喉に力を入れる、、、だからです。 そんなときは、息を大きめにすることで声を大きくします。 さて、もし、弁当BOXのUPをされるときは、声を出す前の息継ぎの音も録音してみてください。ひゅーと息を吸っている音を録音してみると、息を大きくすることを忘れませんから。 さて、私はジーナの父さんと母さんが1週間来ていたので、よく自分で分かったのだけど、口発音になってしまうときは、それは、息をたくさん使っていないのが原因だということを強く感じました。口発音になると、ネイティブの顔がちょっとゆがんで、?って感じの表情になります。 英語の語彙にしても、文法にしても、普通にあやつれる私が英語を喋っていても、ちょっとでも口発音になると、え?って顔になるのです。ネイティブの顔が。 その原因は、おそらく、私の声が根本的に小さいこと。息の使いかたが少ないから。で、その声の小ささをカバーしようとすると、口のほうが固めになってしまうーー>口発音度が高くなる。 だから、根本的に息をたくさん吸うところから直さないといけない。そうすると声が大きくだしやすい。すると、口に頼らなくなります。 息のことを考えて、実は、あることを思い出しました。私のおばあさんがなくなったときのことです。最後に病院をたずねたときに、おばあさんは、麻酔が効いていたのだと思うのですけど、寝ていました。ただ、息がとても大きかったのです。私はその息は、おばあさんが苦しんでいるからだと、思い込み、とてもかわいそうに思いました。 でも、今、英語喉を経験し、またネイティブと暮らし、分かるのは、息が深いのが普通だということです。だから、おばあさんは、苦しんでいたのではなくて、麻酔が効いたので、大きく息をしていたのだと思います。 これはもう30年以上前のことなのだけど、おばあさんは最後のとき苦しんでいたのではないと今分かって、ちょっと救われたような気になりました。 日本人は、普通、体を緊張させています。だから息が浅い。 しかし、このことは、本当に私達の根本的な特徴ですから、なかなか直らない。だから、息が浅い。すると声が小さめ。それを大きくしようとすると、力が入り、口発音度が高まります。 だから、根本的に、息を大きく吸うところからはじめる必要があり、またそのためには、姿勢もちょっと工夫がいります。このあたりは英語喉の最初を参考にしてください。  

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