August 7, 2010

天満さんとの対談を終えて

昨晩の天満さんの対談、録音(画?)されているので、以下でご覧ください。50人ぐらい見ていただきました。どうもありがとうございます。天満さんも、どうもありがとう。 http://www.ustream.tv/channel/copying 途中で私の音が悪くなるところは、なぜか、私のSKYPEが作動していて、SKYPEで音が天満さんのほうに行ってしまったからです(CANADAのかたが指摘してくださったので解決しました)。SKYPEを切ったら解決しました。今のところ、このような対談は、USTREAM+電話が一番現実的なようです。 言い残したことあるかなと思ったのですが、まあ、言い尽くしたかなと思います。英語喉に挑戦されて、できているかどうか分からないという感覚があるかもしれませんが、それはきっとできていないのだと思います。できていなければ、もちろん、いい気分はしないと思いますが、何十年も使ってきた口発音では想像もできない喉発音をするわけですから、試行錯誤がいるのは確かです。 どれだけ英語を勉強してきたかという点は、あまり関係なくて、飲み込みの速い人は、おそらく元々日本語もややだらけぎみで話してしていた人とか、ダンスや音楽が得意で、何かをまねするということが比較的容易にできる人だと思います。あと、学校でふざけて、物まねをしていた人とか。もちろん、元々喉発音をされていたかたはいるでしょう。 天満さんとか、森鉄さんは、日本語も喉発音だと思いました。日本語をしゃべっておられるときのほうが、かえって喉発音の位置が数ミリ?(といういいかたができるかどうかわかりませんが)低いような印象があります(どうでしょう?)。英語ももちろん、かなり深い位置で発音されていますが、母国語である日本語のほうが、リラックス度がさらに低いということはありえますね。構える必要がないので。 とりあえずは、息がすいながら喋れるかというのは試金石です。これは、西洋人なら誰でも当たり前にできることです。これが出来ない場合、周りに出来る人を探してみて、やってもらい、あ、できるんだ、可能なんだということを実感してもよいでしょう。 あるいは赤ちゃんが近くにいる人は、泣いているときに、息継ぎの時に、しゃくるような声が出ることで、あ、息をすいながらでも発声ができるんだということを実感してください。 なかには、ネイティブの人と結婚していたりする人もいるでしょう。相手が女性ならば、驚くたびに、ハッって感じで、息をすいながら声を出すでしょう。男性は知らないですが。恐い映画を見ると、きっと女性が、そういう声を出しているのが分かると思います。フィンランドの人が、なにか、フィンランドでは、ある表現を息を吸いながら喋ると言っていました。その人の場合、なにか照れたようなことを、すばやくいうとき、短い文全体を息を吸いながら言っていたような記憶があります。アイルランドの友人も同じようなことを言っていた。 息をすいながら声が出せないのは、喉を閉めてしまっているからです。喉がちゃんと開いていれば、音が出せます。まずは、これを達成してください。 そして、息を吸いながら、声が出せていれば、音は完全に喉で鳴っています。喉発音を疑似体験できたということです。さすがに、息が逆流状態では、口のなかで音を響かすのは不可能です。さて、喉が響いているときに、感じるようにしてください。感じられていればリラックスしているということです。 その感覚を覚えておいて、その場所で、今度は、息を普通にして、発声してみてください!

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