July 13, 2010

フランス語を勉強して分かること

さて、THEの使い方に関して真実のルールが発見できまして、私自身、仕事で文書を書きまくるときに、THEがあってるかあってないかの自信の度合いが99%ぐらいまで来ましたので報告します。この発表のためには、会話の文法書を仕上げる必要がありますが、英語喉のほうが日本全国を席巻していない状態でないと、発表できないと思われる事情がいくつかあるので、そちらのほうでの応援を激しく御願いします。THEの真実を人質にとったということでしょうか(笑)。 それから、TOEICとかの会話の試験に英語喉が役立つかというテーマで書いて欲しいとリクエストが来ましたが、体験談などありましたら教えてください。 さて、今日は、フランス語について書きます。この2週間ぐらい朝フランス語のラジオ放送を聞いていて、音としては100%頭に入ってくる状態を当たり前のように体験しました。ふと、自分が持っているフランス語の聞き取りの本のCDを聞いてみようと思い、聞いていますが、戸惑いを感じています。 まず、スピードがものすごく遅い。8年ぐらい前に買った教材です。そのときは速すぎて分かりませんでした。 音を区別する問題があるのですが、あまりにも当たり前に聴き取れるので、退屈。例えばLとR。英語よりももっと当たり前的に区別があきらかです。Lはクリアな感じ、Rは喉の奥の奥がごろごろなる感じ。以前は、Jの音のような気がしました。 ちなみに、その教則本には、口からすぐの喉のところ、舌の奥のところで、息を摩擦させると書いてありますが、それだとHとJになるなあと思いました。実際そうです。またフランス語の教科書も口を丸めるとか突き出すとか書いてありますが、それらは 全て無効 ですね。だって、フランスのソフィーマルソー(女優)はタコの顔で喋っていませんからね。 リエゾンする箇所に線を引いてくださいという問題があるんですが、全部音が聞こえてしまうので、どこがリエゾンなのかよく分かりません。全てつながっているといえば、つながっていますから。英語喉で言う3ビートの法則で。 フランス語ではリエゾンが有名だけど、喉をゆるまして、特に喉、首の底(文字通り底、床みたいなところ)に力をいれないと、深い音がでます(こだまブースーターです)。このためには、肩や胸の力を抜く必要があります。 これって結構盲点かもしれません。皆さん、喉とか首というと、首の内部の壁だけを想像するかもしれませんが、文字通り、底の部分もリラックスさせるんです。首を小さな太鼓だと考えると底の部分は、太鼓のたたく部分だと思えてきますが、そこで音、振動を感じるのです。 すると、首全体も口もリラックスしやすい。 根っこの部分をリラックスさせると、それより上が全部リラックスする感じです。 これはきっと、男性だと分かりやすいですが、肛門の筋肉をリラックスさせると、そこからおチンチンの筋肉までつながる一本の筋肉がぜーんぶリラックスしてしまうのと全く同じです。 腕でもそうですね。肩からひじまでの筋肉をリラックスさせると、そこより先の腕の筋肉がリラックスします。 足も同じでしょうね。  これは医学的真実だと思いますが、根っこのところをリラックスさせると、それより先がリラックスする。ところが、根っこのところを緊張させたまま、それより先をリラックスさせることは難しいというか無理、、、ですね。これは真実でしょう。 だから首の底を完全にリラックスさせ、そこで音と振動を感じつつ、フランス語のCDに合わせて音を真似ています。 はっきりいって、フランス語の発音は簡単です。だって、母音がどう英語よりも数が少ない。子音はただ単にまねるだけ。母音もそうだけど。 日本人がリラックスできないのは姿勢の関係上、首の底あたりがどうしても緊張してしまうのでしょう。これは英語喉の最初のほうの章に、書いてありますね。西洋人の標準姿勢として。 アドリブ英語で喋ってみました。音声ファイルはここ。 www.estat.us/blog/frenchcd.mp3  

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