July 9, 2010

英語喉、機関銃英語がピンと来ない人、効かない人の気持ちが分かった

今日は、二つめのエントリーです。一つめのほうをよく読んでおいてくださいね。肺の上辺りで音・響きを感じると、結局、首より上が全部リラックスするということを書きました。英語喉革命さんが色々とゲップエリア考察をされていますね。 さて、本論に帰りますが、その前に、御願いがあります。BLOGの人気投票でこないだ3位ぐらいになっていましたが、バケーションに行って帰ってきてから10位ぐらいに落ちました。英語喉の知名度を上げることで、私達は、英語文法の本をより楽に出すことができると思います。知名度を上げるのための協力をぜひ御願いします。以下をぜひクリックして投票してください! http://blog.with2.net/link.php?709532 さて、今日は、英語喉とかにピンと来ない人がいることについてで、気持ちが分かった気がすることについて書きます。 毎朝、自動車でフランス語を聞いています。意味はよくわかりません。大学で3年間とりはしましたが。 フランス語を聞いていて、二つのメンタルモードがあることに気がつきました。 第1に、自分が知っている単語が出てこないかなあ?みたいな感じで、無理に意味を取ろうとしながら、フランス語を聞いている自分がいます。で、たまに知っている単語が出てきます。例えば、TOTALMONTみたいな単語。それが耳にはいるなら、ちょっとうれしくなります。でも、その前後のフランス語が全然分かりません。 第2の聞き方は、機関銃英語や英語喉で、口をすっぱくしているやりかたです。意味は考えずに、喉から音がでてきていると念じつつ、立体的な音にフォーカスし、シラブルのボンボンボンボンのリズムを聞くやりかたです。これをしていると、意味があまり分かりません。もともとフランス語の語彙が少ないということが原因だと思います。ところが、音としてはものすごくクリアに頭に入ってきます。そして、たまに、文全体の意味が分かることが聞こえると、異常なほどクリアに理解できるのです。簡単な表現などです。意味があちらから歩いてくる感じです。 第2の聞き方が大切なのだと思います。意味というのは、たまたま知っていれば、こちらから理解するぞといきごまなくても、すーっと頭に浮かびます。ちょうど、運転中に、交通関係の看板をみて、日本語とか英語に一度訳さなくても、意味がすーとわかるのと同じだと思います。あるいは、ジェスチャーで、例えば中指をたてられたら、それを言葉にしなくても意味は分かります。それと同じです。 第2の聞き方をせず、意味をとってやるぞと構えてきいていると、英語がクリアに聞こえないので、英語喉がピンと来ないのだと思います。 ピンと来ない人は結構、猛烈に語彙や文法を勉強している人なのじゃないかな?だから、自分のサーファーのように波に体を任せるかんじにできない(田地さん、どうでしょう?)。こちらから能動的に理解してやるぞと、やっきになっていて、頭がフル回転しているのではないでしょうか? そうではなく、喉から出ている立体的な音にフォーカスし、シラブルのリズムにのる。すると、聞いた単語を知っているならば、考えなくても理解できるのです。知らなくても、音としては頭に入ってきます。ものすごいことです。大学時代、MOTなんて単語でさえ言えず聞こえず、全く勉強する気にならなかったフランス語が音としては、頭にはいってくるのです。 英語喉が3年前に出版できたのは、奇跡に思えます。正しい英語の聞き取りをできるかたにお話ができたので、その感動をシェアすることができたのだと思います。行きかう人の英語が聴き取れる!つまり、理解しようとやっきになって、聞いているわけじゃないのに、あちらからとびこんでくる、、、そんな経験を共有できたのです。 4月だったでしょうか?サンフランシスコのKATSUさん(BLOG英語物語)が、そんな経験をされたのだと思います。KATSUさん、4月にKATSUさんが英語喉に出会われる前、2年以上前から、英語喉は一応存在しましたよ。 さて、今の段階で、KATSUさんのように英語喉にピンと来れる人達が日本にはまだたくさんいるはずです。 ぜひ皆さん、英語喉を広めるのに協力してください。 広まるならば、私とジーナが秘密としてまだ持っている英語文法のことを発表しやすくなります。 アドリブ英語で喋ってみました。音声ファイルはここ。 www.estat.us/blog/pintokuru.mp3  

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FEEL IT IN THE LUNGS 肩と胸のあたりもリラックスして喉発音を!

英語喉革命氏が、かなりゲップエリアのことを真剣に考察しておられます。  http://blog.livedoor.jp/nodorevolution/archives/51486505.html 私が思うに、ゲップエリアにてこだまブースターを効かせることが大切ですが、その床というか底である肺の入り口あたり、肺の上辺りまでリラックスし、その辺りで、響きを感じれば、その上は絶対的にリラックスしていることになります。 肩の力を抜いて、胸の力も抜いて、あえて、首の根元、肺の上あたりで響きを感じてください。感じられなければ、力が入りすぎているのでダメです。 今日は、ある政府機関でクライアントに合いましたが、大げさに言うと、体の2箇所から音がでているような気がしました。口からとあと首のあたりから。音がとても立体的です。 日本人は首を緊張させるので、口の中で音を響かせますが、空間が異常なほど狭いのです。それだと。だから英語の音を出すことができません。 アドリブ英語で喋ってみました。音声ファイルはここ。 www.estat.us/blog/rirakusu.mp3  

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