April 20, 2010

英語がうまい人で喉を使っていない人はいない(普通、声が良い)

PHILJOYさんの英語発音サイトを初めてみた。きっかけはTWITTERだ。 そして、サイトを見てみるとPHILJOYさんが英語を実際に読んでUPされている。で聞いてみるととても上手だし、(きっと無意識の)英語喉だ。よく聞くと、あ、い、う、え、お、それぞれに一個の音色しか使われていない。例えばMAPもCUPも同じアで発音されている。それでも喉のアクビエリアを使われているので、上手に思える。スペイン人の英語が通じるのと同じだ。THもPHILJOY氏はDで代用されているが、通じる。 http://geocities.yahoo.co.jp/gl/shaberum/view/200707 まず思ったこと。なぜ、今まで、「英語発音」でGOOGLEしても、見つからなかったのか?このBLOGでも3年間、英語発音について書きまくっても、GOOGLEして、箸にも棒にもかからない。 思うに、英語発音でひっかかるトップランキングの人達は、自分の音声をUPしていない人が多いのだけど、そういう人達が、実際の音声をUPしている人のサイトをリンクしないということがあるのではないだろうか? 普通、英語発音を語る人達の間では自分の発音をUPすることはタブーだ。そのタブーを私もPHILJAYさんも、思いっきり破っている。天満さんもそうかな。 二つ目に、PHILJAYさんは、喉発音だけど、微妙に口発音的なところもあり、その部分が、英語喉を実践しているものとしては、喉ブレーキがかかっているように聞こえて興味深い。首の一番深いところを使うRなどは、やや声が小さく聞こえる(急にそこが消えたようなかんじに聞こえる。例 MORE のRとかYARDのRが消えたような感じ)。 口発音時代の私の発音と激しく似ていると自分では思ったのだが、なんとなくPHILJAYさんのほうが、口発音時代の私よりもうまい?って感じだ。 参考 私自身のBEFORE EIGONODO  http://www.estat.us/kaz/eigo/KAZBEFOREAFTER.wav PHILJAYさんは英語喉にどう反応されるのだろう、、、??? 確か天満さんも、最初は、英語喉うさんくさいと思われたらしい。 PHILJAYさんは、TWITTERでは私の英語音声を聞いていただき、軟口蓋と鼻腔をうまく使っているとほめていただいたのだけど、実は、主に喉しか使っていない。軟口蓋を使うと口発音になり、日本人英語になるだろうし、鼻腔を使うと宇宙人英語になると思う。自分では、日本語を喋るときは口発音、英語は喉発音で、その違いをはっきり聞いてもらおうという意図はある。 ピンと来て頂けるだろうか?PHILJAYさんは、私が(無意識のうちに)軟口蓋と鼻腔をうまく使われていると思われている。私は私で、PHILJAYさんが、喉を(無意識のうちに)使われていると上に書いた。すれ違いになる可能性だってある。 結局、英語喉って響きを加えるだけでなくて、その響きの音色を個々の音の弁別的要素として使うというのが革命的なのだろう。じゃないと響きの部分はOPTIONでやってもやらなくてもいいってことになるからね。 いずれにせよ、英語のうまい日本人は必ず声の響きが良い。 これだけは真ですね。 声が平らなのに英語がうまい人は存在しないですね。 ここに書いたことを英語で喋ってみました。 www.estat.us/blog/hana.wav  

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