April 2010

名づけて こだまブースター (究極的なるコツ、、、CHOPPYさを消滅させる)

<業務連絡 こだまテクニックじゃなくて、「こだまブースター」という呼び名を採用しました> 今週、ずっと言っている、究極的なコツのおかげで私が緊張してしまったとしても、全然、口発音にならなくなってしまった。なったとしても、すぐにそれに気づいて直すことができるようになった。 こだまブースターと呼ぼうかと思う(名前、変更シマシタ)。こだまというのは、新幹線でいうと、大都市から田舎の町にいくときに、大きな駅までは、のぞみか、ひかりで行くだろうが、そのあとをつないでくれるのがこだまである。こだまがないならば、ぶつぎれになってしまう。切れるのを防いでくれるのがこだまであり、私のような地方出身者、郡部出身者にとっては、こだまはなくてはならない存在だ。 もう一度書くと、声帯の下の部屋にこだまする響きを*感じながら*喋ることだ。ビリビリビリという感じの響きを感じておれば、自然と音を聞いているということになる。それを感じておれば自然と音がまったく切れない。不思議と単語と単語の間が開いていても切れたという感じがしない。それを感じながらでも、アクビエリアとゲップエリアもうまく使えている。 おかげで、今週は一度もジーナに聞き返されることがなかった。いつもだと、油断していると、「口で喋っているから何を言ったかわからなかった」と聞き返されることがある。特にぼーっとして喋っているとき。自動車のなかで隣にいても、口にちょっとこもってしまうと通じないほどである。 日本にいて、日本人に英語を教えているネイティブたちは、日本人のために聞いてあげようとつま先だって日本人の英語を聞いてくれているのである。だから、日本人の英語の先生のなかには、なまりがあってもどうどうと喋ろうという言い方をするが、それが通用するのは、日本においてだけである。英語による普通の生活、普通の仕事をするうえで、口発音すると、おいてけぼりを食ってしまうだろう。 さて、こだまブースターで私は、英語を喋るときは、口発音から影響におさらばできそうである。 不思議と、こだまブースターで喉のびりびり、、、いや肺の上部あたりまでくる快い振動を感じていると、口の動きでさえ、日本人的な動きがなくなってくる。ウだと、おおげさに発音するなら、おもわずタコのような口になってしまうのが日本語の発音だが、こだまを声帯の下の部屋で感じていると、そんなことを忘れてしまう。 過去にRをするときに、舌が自然と後ろに動くんですが、、、と連絡をいただいた、、、そんな動きのことでさえ、本当に忘れてしまう。 さらに、このこだまブースターはやっていても、他のことが自然にできる。脳に負担が起こらない。例えるならば、私が財布や自動車の鍵を忘れない理由はズボンのポケットになんとなく重みがあり、それを自然と感じているからで、それがないと、なにか忘れているという感じがする。その感じに似ている。つまり無意識のうちに実践できるのである。 先週、会議で、どうしても緊張して口発音になってしまうということを書いたときに、アキさんが、コメントで日本人は自我が未発達で、そのあたりから自信がなくなりーー>口発音に、、、ということをおっしゃった。そこで私も最後の最後は自信かなあ、、、と思い出した。しかし、そのまま自信と言ってしまうと、やや精神論的な結論になってしまう(アキさんの言うことに一理はあるものの)。 私はこれまで、かっこいい俳優さんの真似をしようとかいう表現で、その精神論的なテクをさけてきたけれども、ついにタオルを投げて、最後は自信だと言おうと考えた。しかし、私も長く生きてきて、そんなに自信がないだろうか?自信をもってしゃべるぞと思って、喋っても、口発音になってしまうところができる。つまり自信のなさだけでは、どうしても説明できなかったのだ。 今はこういいたい。自信がなくても、口発音になるのを避けることができる究極のテクニック こだまブースター(こだまフィルターと呼びたかったのだが、、、こだまドルビーとか、、、ずっとかけっぱなしにしておくという意味で。)。 ただし言っておくが、ゲップエリアを征服してなければ、効果がうすいのかもしれないが、このあたりは報告希望。 今日の音声 たいしたことは言っておりませんが、できるだけこだまブースターを維持したまま喋りました。 www.estat.us/blog/kodama1.wav

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自動車でラジオを聴くと、喉発音+3ビートが体にびんびん響くのはなぜ??

なんでかな?外の音がうるさくて、いらん音をシャットアウトするから???低音が響くので(ヘビーメタル専用のため)、3ビートの音が体に響く、、、。 運転しているので、単語の意味など考えず、音だけ聞いているから、よい練習にもなっている?? あと面白いこと。喉でやっていると、本当に100%、ほとんど同時にぶつぶつ言えている自分に気づく。恐ろしいほど正確だ。さらに、首の底あたりは結構、耳から離れているので、ラジオの音だけではく、自分の声さえ、誰か他の人が喋っているみたいに、客観的に聞こえる。ためしに口発音でシャドーイングしてみたのだが、頭のなかで響く感じがして、ラジオの音とMIXしてしまい、うるさくて、英語が聞こえない(やる気もうせてしまう、、、、喉によるシャドーイングが楽しくてたまらないとおっしゃられる英語喉実践者の気持ちがよーく分かった!!!!!口発音による同時通訳は不可能か???)。 本日の音声は昨日書いたコツについて。声帯の下の部屋に常に快い響きを感じる、、、という方法について、もう一度強調。国産ネイティブレベルをすでに満たされたかた、ぜひ音声UPで挑戦を(KATSUさん、昨日の音声かな、すごくいいです。たぶんKATSUさんがもう1歩と思われているものは、このコツで解決すると思います)! www.estat.us/blog/message1.wav あと、人気投票のほう、ぜひお願いします(順位がものすごいことになっています!ありがとう)。

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重要 緊張しても口発音にならないコツ

以下に書くコツは私個人にとって、そして多くの喉実践者にとっては有益なコツだと思うが、それはあくまでもゲップエリア発音ができていての話であるから、ゲップエリア発音ができていなければ実践しても無駄である、、、という前置き。 昨日はじめたラジオを聴きながらのシャドーイングであるが、すでに、もうしなくてもいいやというところまで達した。というのは、同じことだからである。声帯の下の部屋あたりに快くこだまする響きを一定に保ちながら喋っていれば、間違っても口発音にならないということだ。 しかし、なぜ一定に保てないのか、、、が大きな問題だった。何が邪魔をしているのか?それは声のうわずりである。声のピッチが上がるときに、口発音になるのである。 シャドーイングをしてみて、どうやったら喉発音100%でいられるかということがわかった!私が口発音っぽくなる部分は、ちょっと声があがる部分である。日本人の感覚で照れたり、緊張すると、ちょっと声が口のほうに来てしまう。 シャドーイングをするさいに、ラジオのDJと全く同じ音程も保ってやってみた。天満さんの言うところの100%コピーイングである。 このことで、非常に、明らかになったことがある(とはいえ英語のどには最初から書いてあることであるし、ジーナが最初から言っていることだ)。それは、ちょっと音程がうわずっても、声帯の下の部屋あたりに、こころよくこだまする響きを保つようにしておれば(これは感じてほしい、、、でもまだゲップエリアが開拓できていなければ無理だが)、口発音にならないということだ。 強調しておくが、このコツは、ゲップエリアができていなければ、まったく役に立たないコツである。 音声で説明すると一番良い。英語喉をやっていて、緊張するとまだ口発音になってしまう、、、という人は、絶対に聞いてほしい。 なお、このコツは、NITROさんとの会話や、KATSUさんへのアドバイス、その他、喉実践者さんの書いていることを読んでいるうちにラジオでシャドーイングをしてみようという気になり、その結果、思うにいたったことだ。 本日の音声ファイル www.estat.us/blog/kotsu_burp2.wav さっそく、今日、会社のキッチンで、中国系アメリカ人の同僚と話をしたとき、お互いアジア系でありながら、ものすごく響きの良い声で、非常に息のぴったりあった感じの世話話ができた。相手は女性だったが、はげしく響きがよかった。 首のあたりに響きを感じながら喋るのは、イメージ的にはこんな感じ?。軍艦鳥の写真。

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