November 6, 2009

国産ネイティブ
国産ネイティブTOSHIさんが久々にUPされている

http://eigoningen.seesaa.net/article/132040491.html ほとんど言うことがないほど完璧だ。ただ、ガンをつきつけられて、何か言わぬと打つぞとスゴマレタらこんなコメントをするだろう。 1. BENTOの最後のOは日本語のオと同じではっきりしたオのほうがよい。(3番目に出てくるBENTOのOの読み方は正しい!ただし、これは、BENTOを日本語ではそう読むから、、、という理由である。ネイティブがBENTOの読み方を知らなければ、TOSHIさんが読んでいるような読みかたで読む可能性もあるだろう。POTATOの最後のOがu_で読まれるのと同じ原理、、そう読むのがゲップエリアが発音の定位置であるネイティブにとっては楽、、辞書ではどうなっているかはチェックしていないが。TOSHIさんは、国産ネイティブどころか、ネイティブになってしまったのではないだろうか、、、。) 2.SCHOOLのOOのところは日本語のウと同じではっきりしたウのほうがよいと思われる。 3.TRAINがTRENに聞こえるような気がしました。 音声による指摘 http://www.estat.us/blog/toshi.wav   TOSHIさん、エピソードなど教えてください! 後日談 TOSHIさんが本件についてコメントしてくださっています。 http://eigoningen.seesaa.net/article/132833506.html

Read more
見えないものと見えるもの 物まねのうまい声優さんがNHKのバラエティーに出ていたが、、、

アメリカでも20ドル余計にはらってNHKが見れるようにしているのだが、毎日やっているNHKのバラエティーショーで(インタビューの女性はとても話が上手です)、物まねの人が登場した。彼は声優さんみたいで、色んな声とか音が出せる。 彼が色んな声をやっているあいだ、私に見えたもの(VISIBLE)がある。前は見れなかった(INVISIBLE)。 それは、彼の喉というか首がごくんごくんという感じで大きく動くことだ。多様な音を出すために、彼は喉を駆使しているのである。それも、リラックスさせることで、うまく音を響かせいる。 口発音時代には、INVISIBLEであったことだ。今見ると、どう考えても首が気になる。 LとRの発音が英語喉やキカンジュウエイゴをやると、瞬間的に聞けるようになるのも、それまでINVISIBLEというか、気にしていなかった首のほうのごろごろ音に、注意するようになるからである。 さて、そのNHKの番組の最後のお葉書コーナーで、「国語の授業での朗読がどうやったらうまくなりますか」という質問が出た。 その声優の人はこういった。 1.声を大きくすること 2.感情を込めること 彼は本気でそういっているだろうか?なぜ 喉をうまく使うことですよ とアドバイスしないのだろうか????????????? 自分が喉をうまく使っていることを意識していないからだろうか? いやそれは不可能に思える。 やはり、それを言ってしまうと、仕事上での競争が激しくなりすぎるからではないだろうか?だって、誰でも多様な音を出せるようになると困るではないか。 そういうことはたくさんあると思う。例えば私でさえ、HLMという統計学のモデルを使っているのだが、普通の人々がHLMを知らないからこそ、私が仕事ができている、、、と感じることがたまにあるからだ。 いやまじで。 しかし、これからの時代、お互い分かっていること、知っていることを分かちあいながら、協力しあいながら、社会全体をよくしている可能性をさぐるべきではないだろうか? そのためには、個人個人が自分を知る、自分が得意なものを知るというのが大切なのではないかと思う。 そういう意味でもやたら練習しろとか、こつこつととかいうアドバイスはそろそろやめたほうがいい。こつこつやって、で、できたんかい?と自問自答してみるべきだ。で、自分ができていないなら、そういう考えはやめたほうがよい。自分ができているならば、「無理して努力したか?」あるいは「なんらかの簡単な要領をつかんでいて、楽しいから続けたのか?」を問うべきだろう。  *** NHKニュースのアナウンサーの声を聞いていて思うことがある。それは、日本語でアクビエリア発音をしているということだ(口発音+アクビエリア発音)。つまり日本語のプロであるはずのアナウンサーが、日本語特有のしゃべり方ではなくて、ちょっと違った発声法でしゃべっているということだ。 これははげしくアイロニックである。 日本語を正しく発音しない人が、日本語を読むプロであるという点が非常にアイロニックなのだ。 アナウンサーは特に語尾が喉発音になり、びびびというかんじの音になる。 そんなことを無意識のうちに実践できるものだろうか??????    

Read more