September 3, 2009

ジョンレノンがガムをかみながら歌をうたえるわけ=喉発音の一つの証明

いきなりですが、以下はビートルズのオールユーニードイズラブです。30秒あたりからジョンレノンが歌を歌いだしますが、なんと、ガムをかみながら歌っています。 西洋人はガムをかみながらだろうと歌えるのです(厳密には、ガムが口にあってもって感じ?)。だって、喉が一番大切であり、口の役割はほんの10%ぐらいだからです。ガムを口に歌う日本人シンガーなんて、存在しないでしょうね。 http://www.youtube.com/watch?v=NzJ2NKp23WU 昨日、テレビを見ていたら、ビートルズのアンソロジーをやっていて、このことに気がつきました。 あ、そうだ、ガムかみながら英語喉の練習したらどうでしょうか? *** 特に、英語指導法や、応用言語学を勉強している人に聞いてもらいたいのだけど、英語喉、機関銃英語以後の日本の世界は、英語や他の言語が言えて、聞けることがあまりに当たり前の世界になります。すると、言語を勉強するのが簡単になる。 これまでは、聞けず、言えずでやっていたから難しかったわけです。 あるかたが、喉を実践していて、フランス語などを聞くと、非常に鮮明に音が聞こえる、、、これなら、勉強したらしゃべれるようになるな、、、という実感がわく、、、とおっしゃった。 聞けて言えると、誰でも外国語を習得できるようになるのです。 私が前行っていた、散髪屋さんは、アルゼンチン出身だけど、床屋で同僚や人と話しているだけで英語がぺらぺらになりました。 決して、特別な教育を受けたわけではありません。 体育を思い出してください。サッカーやバレー。誰も本で勉強するわけではない。でも、ある程度は誰でもできる。 それと同じです。英語も、聞けて言えれば、運動みたいなもので、誰でもしゃべれる。 これまでつながるとか消えるとか、言われていた音声現象が、何も考えなくてもよくなるから、色々と楽。過去形のEDの読み方でも、喉でやって3ビートをやっていれば、勝手に正しくなる。 これまでは、例えばですが、切符がないのに電車にのろうとしていたようなもの。 だから、英語教育を専門とするかたがたには、その時代にそなえていただきたい。 聞けて言えたうえで、どんな実践をすると高校卒業までに、日本人が英語ができるようになるのか、、、ってのを探れるのではないかと思います。 楽しくなりますよ!実際に使って、便利というのを生徒に実感させることができる。 が、その前に、まずご自分が聞けて言えるようになってほしい。 日本語だって、単語を知っているから聴き取れるのではありません。ひらがなを聴き取れるから、分かるのです。新しい単語でも聞けますよね。これはヒラガナを知っているから。 英語でも同じ。シラブルを知っていれば、どんな英語でも聞き取れますよ。 *** 次の更新は来週の火曜日になると思います。 ほっておくと、コメントがスパムだらけになるので、コメント機能を一時的に停止しました。

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