November 18, 2008

ベセスダの継承センターさんで喉の話をさせていただきました。

  週末に、メリーランド州はベセスダの継承センターさんで喉の話をさせていただきました。継承センターさんは、日本人の親を持つ子供たちに日本語、日本文化を継承していこうというのが目的で、毎週土曜日に活動されています。 いわゆる「日本語学校」と違うのは、ここの皆さんは日本に帰る予定がないというかたがたという点。いわゆる日本語学校の場合は、帰国の準備という意味で国語を勉強されたりしますが、継承センターさんは、日本に帰る予定がないからこそ、いかに日本語を伝えていくか、という点に重きが置かれています。またお父さん、あるいはお母さんがアメリカ人という子供さんも多い点が日本語学校と違います。 子供さんたちが日本語を勉強しているあいだに、10人ぐらいのかたがたに話をすることができました。英語は喉、日本語は口、、、そしてそれがどのようにコミュニケーションに影響するか、と話し始めてすぐ、特にアメリカ人のかたがたの表情がかわりました。  自分がなんとなく思っていたことを完全につきとめている、、と言われました。また、子供たちの日本語がなぜかアメリカ人っぽくなっていっていることは分かるけどれども、それをどう注意したらいいのか分からなかったが、話を聞いてよく分かったとアメリカ人のかたがたはおっしゃいました。  日本人の親の皆さんは、そういえば、アメリカ人で日本語のうまい人に関して、日本語になると音程が高くなりますね、とおっしゃっていました。    先生、先生と呼んでいただき、昔、高校教師をしていたときを思い出しました。 お話的なセミナーみたいなもの(テクニカルなものというより、文化的な話)を色々なところでしたいとは思いますが、まだまだ知名度が低いので機会を探さないと。DCの領事館に協力をお願いしたいところですが、無理かな。 次の目標は、日本語学校さんと日本アメリカ協会さん。  ブログの人気投票です。 http://blog.with2.net/link.php?709532             

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