November 5, 2008

私はOBAMA氏とシカゴで対面し、「競った」ことがある

  OBAMA大統領が誕生する。これはものすごいことだ。黒人の大統領ですよ。市民権運動から40、50年ぐらいがたっただけです。ものすごい。ワシントンDCの市長が黒人というのは、ありえます。黒人の住民が多いから。しかし、アメリカという国家の大統領がなるとは、これはものすごいです。なんか、なんでもやれば可能になるんじゃないか、、、って希望が沸きますね。10年後の大統領が誰になるかが、誰にも予想がつかないところが、アメリカの制度のすごいところだと思います(日本的な議会システムだとすでに順番がありそうですね)。 さて、、、、 実はOBAMA氏とは出会ったことがある。ある大切な選択をする場で、私はOBAMA氏とやりあった思い出がある。彼はシャープでなかなかのやり手だったが、私のことを覚えているだろうか。大切な選択の場において、私と彼は出会ったのだった。彼は確か選挙に出て失敗したか何かのときだった(8年ぐらい前かな)。顔は有名だった。 冗談だろうと思われるかもしれないが、私はOBAMA氏と同じ時期にシカゴ大学にいた。彼はロースクールの講師だった。 彼は、ちょっとづつ有名になってきていたときだが、まさか大統領になろうとは、、、、。彼とある大切な選択についてやりあったと書いたが、ちょっとおおげさかもしれない。近所のビデオ屋に行った時に、OBAMA氏がいて、何の映画を見るかを選択していたのだ。私もそこで選択をしていたわけだから、将来の大統領と同じ場所で、大切な選択をめぐってしのぎを削ったということになる。彼が私が見ようとするものを選んだとしたら、私はそれが見れなくなっただろう。私が彼の見ようとするものを選らんだら彼の週末は台無しになったであろう。そういう意味で私と彼は一時的であれ、しのぎを削ったのである。 彼の顔はやや緊張していた。 突然、話が飛ぶが、以下のアマゾンレビューが気になってしょうがない。実際は英語喉は現実にあることを全て説明している。 「筆者は自分の説(?)が世界の中心であるかのごとく本書を書いているが、現実にあることを全く説明できていない。この点で、まさしく本書は天動説的奇書といえよう。」 OBAMAという名前を日本の小浜市の観衆が歓呼しているところがCNNで写ったのだが、 O-BA-MA O-BA-MA と2ビートで呼んでいた。 ところがアメリカでは OB-BAM-MA OB-BAM-MA OB-BAM-MA  とあきらかに3ビートで掛け声をかける。 OBAMAという名前は3ビートであることがあまりにも明らかな名前、発音である。きっと両唇音だからだろう。BとMが。 こんなことでさえ説明してしまうのが英語喉パラダイムである。ぜひ、思い直して、実際に実践することで、評価のやり直しをお願いしたい。 ただし、自分でO-BA-MAとOB-BAM-MA(スムーズにつなげること)と言ってみて、それでも片方がネイティブ発音であるということさえ分からないのであれば、それは決定的に「素直さ」の問題である(ちょっと冗談)。日本の教育システムでは確か理想の生徒像として「素直さ」というのがあったはずだ。小学校の挨拶運動からやり直す(冗談です)? 喉をまだ未経験で一理あるなあと思われたかたさらに次のことをやってほしい。口の力、喉の力を抜き去り、だらーんとさせて、首の根元あたりで音を出す感じにしてOB-BAM-MAとやる。音を切らないこと。名前全体があたかもウンコであるかのようにイメージし、すーっと力まずに出す。 するとネイティブとだいたい同じ音がでる。喉にはアクビエリアとゲップエリアの二つを解説しているのだが、本をまだ持っていない人は、とりあえず首の根元あたりとイメージするとよい(すると失敗したとしても首の中間ぐらいがなるだろう)。 いや、自分はネイティブと同じ音を出したくない、、、ということであれば、しょうがないが、その場合、困るのはあなたの英語を聞く立場に立つ外国人である。 O-BA-MAとOB-BAM-MAは違う単語に聞こえる可能性がある。あなたが日本人だということを知り尽くしたネイティブ、日本に住んでいるネイティブならあなたを理解するだろうが、、、。 人気BLOGランキング投票 これをクリックしていただくと一票入る仕組み http://blog.with2.net/link.php?709532

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