October 28, 2008

切る理由がない ウンコと英語音の共通点

 (c うめずかずお氏) 最近は、暇があれば、音声学関係の論文を読みあさっている。 アメリカには学術論文をネットからダウンロードできる仕組みがあるので、それを使って、プリントアウトし、メモをとりながら、読み進めている。学問的な蓄積を消化することが目的である。 なーんちゃって。まじにとった?ジョーク、ジョーク。英語で言うと、 I got you! I got you! I got you! Heeeeee. 冗談はそのくらいにしておく。何を悩んでいる、考えているかというとウンコのことだ。 結論から先に言うが、週末のウンコは嫌いである。 平日はアメリカ食を食べているが、週末は日本食、アジア食が多い。特に、ベセスタの日本食屋の松葉さんのラーメン定食が、むちゃうまいので、通いつめた(http://www.matuba-sushi.com/)。あと、タイ料理だとか、インド料理だとか、ご飯系のものを食べるとウンコの質が週末だけ違う(ちょっと嫌)ということになる。だからといって、松葉さんに通うのをやめることはできない(100回通ったら、英語喉セミナーに100人集めてくれると、ご主人が言ってくれたからという理由もある。)。 色々な理由で平日のウンコ(アメリカ食に基づくもの)のほうが良いのだが、そのおかげで、喉発音と3ビートの最高のアドバイスがうかんだ。先日から実践もしている。 さて説明を始めよう。 ウンコをヒルときに(広島県ではヒルという動詞を使う、、、へっぴり腰のピリに関係していると思う)、ウンコを切りながらする理由はない。特に、アメリカ食にもとづいたウンコはよい。力む必要がなく、すーと出る。あ、ニカワヤでーす、毎度―、、どうも失礼しましたー、、、という感じで、すーとヒレる。 切る必要がないというのがポイントだ。 これは喉発音、3ビートでも同じだ。息の使いかた、特にレッスン4を参考に。 英語でも同じなのである。英語は、喉を力まして音を切る理由がない。だから喉発音だ。喉をリラックスして開けたままにしておく。この点については、喉の最初をしっかり復習してほしい。 ところが頭では分かっても、やるとなると、なかなかぴんと来ない(というか、忘れる)。 だから、英語の音・息をウンコと思ってほしい。すると、音がスムーズなつながりとなって出てくるのである。口は、そのウンコを噛み切って、団子にして、口に留まってしまうのを自然といやがるから、自然と口の役割が10%ぐらいになる(口は10% 喉は90%ぐらいのイメージがバッチグーだ。) すると喉発音、3ビートがいい感じでできるのだ。音がスムーズになり、自然となる。カタカナ発音特有の切れた感じがしなくなるのだ。 ただし、皆さんのなかには、息は気体なので、自分はウンコじゃなくて、屁をイメージしたいと思うかたがいるかもしれない。それは非常に月並みな考えである。そんなことでは、喉はマスターできないぞ。 屁ではだめだ。屁は、時と場所によって、緊張度が違う。目上の人の前では、思わず、緊張させてしまうという点では、日本語の発声法と同じだから、逆効果だ(いや現状維持か)。 あくまでもウンコをイメージしないと、スムーズな発音はできない。あ、以前に、実践者さんが、食べ物をはくような感じで喉をならした、、、というコメントをくれたが、あれは近かったのかも。 スムーズにできるようになったら、もうウンコをイメージする必要はない、、。 最近、うーん、真似されたくないよー、、、と感じる。で、ここで論じたウンコメソッドなんかも*ぱくられる*のは嫌だなーと感じる。ウンコメソッドは絶対に絶対に私が元祖である(JEANAさんは、このウンコメソッドに関しては一緒にしてくれるなというだろう。ラッキー)。 あ、最近、皆さん、応援ありがとうございます。実践者さんの皆さんの暖かい声援を強く感じます。 (C)うえかわ かずあき) 2008

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