October 21, 2008

上のレベルに移行できたような気がした

先日、他の会社に提出しなければいけない仕事で英語を書いたが、そのとき、文法を間違っていないだろうかという心配はあったが、ある程度自信がついたので、ネイティブチェックなど頼まずに出した。それは合格、不合格にかかわるものだったのだけど、無事に合格することができた。 ある意味で自分のキャリアにおいて、上のレベルに移行できたような気がした。 気がつくと、周りのノンネイティブはノンネイティブなのに、堂々と英文を書いていたように思うが、私はさすがにTHEの使い方に悩まされてきた。 が、最近、THEの使い方が大体分かるようになったし、文法もあまり間違わないようになった。間違っていても、後で読んだら分かるというレベルになったようだ。前から書いてはいたが、THEの使い方など100%あっていると言い切れないところがあった。 ところが最近、自分で文法があっているかどうかが、だいたい分かるようになった。 一つは喉がきっかけである。英語発音だけでなく、英語力が全体的に上昇した。観察力がついたという言い方がよいかもしれない。周りのネイティブがどんな英語を喋っているのか、書いているのか、、、というようなことを観察できるようになった。 非常に細かい例ではあるが、メールで HI ROB、 というときに、打つコンマの位置は上に書いたように名前の後である。これは、人から来るメールで誰もがそうしているから、私もそうしているのであるが、前はHIの後に打っていた。そもそも、他の人がどんなに書いているかな、、、なんていう視点がなかった。 やはり英語をある程度努力して喋っていたから、努力にエネルギーがとられていたのだろう。今は、喉のおかげで英語を楽に喋る、楽に聞く、楽に扱う、、、、ので、人の英語の使いかたを客観的に観察するという態度が生まれた。 喉は単なる発音と聞き取りの本ではない。英語力を全体的に伸ばしてくれるのだ。聞けて言える、、、から周りを観察できる。観察に基づいて、英語も伸ばしていく。 英作文の本で英語のライティングを伸ばすというのには限界があると思う。

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