December 6, 2007

喉と喉のコミュニケーションを経験してほしい

現在、英語圏に留学中の日本人は何人いるのだろうか。何十万人?きっと4月からやってきて、そして3月ぐらいに帰る人もたくさんいるだろう。その何十万人の中で英語喉をやっている人は何人いるだろう。まだまだ少ないと思う。    留学して帰ったあとにネイティブメソッドを発見する人がたくさんいると思う。とてももったいない。だから、早めに多くの人に知ってもらいたいと思う。というのは、やはり英語を使える環境で英語喉をやると、とてもよいことがある。すぐに実践で試せるというのはやはりいい。    喉革命を経験されたかたがたは分かってくれるだろう。喉革命とまでいっていない人でも、この峠をこさないならば、一生、英語の「練習」で終わるだろうということが分かってもらえると思う。一度気付くと、どう聞いても西洋人の声は喉発音であることが分かってもらえるだろう。そしてそれは単に声の質ではないことは明らかだ。    ある程度、すでに喋れる人は、喉+3ビートでいかにネイティブの態度が変わるかを経験してほしい。ネイティブがまるで「同じ仲間」のように喋り始める。    喉革命なしに、アメリカに住むと映画やドラマで見たアメリカと違うことにショックを受ける。映画、あるいはドラマで見たアメリカとは、昔でいえば、ジョン アンド パンチとか、奥様は魔女、、、とか色々あるが、人々がフレンドリーなイメージがする。    ところが口発音でアメリカ生活をすると、そういうフレンドリーさを経験することがなかなか難しい。それは、人種差別をしているんではなくて、「もう一回言ってもらえますか?」といつもいつも繰り返すことが失礼だ、、、とネイティブは思ってしまうために、コンタクトを無意識のうちに回避してしまうからである。    アメリカに住んで、むちゃくちゃ反アメリカになって帰って行く人がいる。それは、日本とアメリカのコミュニケーションの違い(口 対 喉)のせいだと強く思う。喉で喋ってほしい。すると本当に真のアメリカが見えてくる。    アメリカ、アメリカと書いたが、他の西洋文化圏でも同じである。    喉と喉のコミュニケーションを経験してほしい。本当に、同じレベルで喋っているという確信に近いものを感じることができる。 

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