以下は、SOFIA VERGARAというアメリカに18年ぐらい住んでいる女優さんだが、コロンビア出身。スペイン語アクセントで英語を喋る。

このような英語を聞いて、日本人は以下のように納得する。「皆、なまりがあるんだ、日本語英語でも、胸をはって喋ればいい。」

ところが日本人学習者が気づかない点は、なまりがあるVERGARAさんでも、相手のネイティブ英語が100%理解できているということだ。これが決定的な違いである。

日本人は英語が根本的なレベルで聞けていない。それはシラブルを3ビートで読むことを知らないから。

英語喉を実践することで聞き取りを100%にすれば世界が違ってくる。

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6 thoughts on “日本人以外のノンネイティブは英語が聞けている SOFIA VERGARA(女優)さんの例

  1. Sombrero says:

    こんにちは。ご無沙汰しております。SOFIA VERGARAさんの話題にひかれて書き込みします。

    日本人がスペイン語などの訛りがあるEnglish Speakersを見て、自分も日本語訛りを直さずに堂々と話せばいいのだと思ってしまい、失敗する、何を言っているか理解されないというパターン。本当にその通りだと思います。

    私の上司は、SOFIA VERGARAさんとおなじくコロンビア出身で、まさしくこの動画のように英語を話します。最初に合ったときはあまりにそっくりだったので、思わず笑いそうになったくらいです。その上司は少なくとも10年以上はアメリカの大学に在籍し、教えており、当然英語で日常生活と業務をこなしています。聞き取りはもちろん問題ないはずですが、話す方も、アクセントはあるものの堂々と話しており、同僚や学生とのコミュニケーション上の苦労は普通の日本人が同年数くらい在米する場合と比べて、少ないかと思います。

    その上司と話していて気が付いた点は、口の動きを大きく、はっきりと発音しているということです。日本人には文化的にあまり好意的に見られない、歯を見せる、口を丸くするという動きも明確にします。その他の南米のスペイン語話者を見ていても比較的、口の動きが大きく発音が明確なのは共通しているように思います。このため、あえてではなく、自然にそうしているのではないでしょうか。トルコ人の友人も比較的、単語をはっきりと話します。

    アメリカに来た当初は、かずさんの書き込みに合ったように、スペイン語、トルコ語なまりで堂々としているのだから、日本語訛りで堂々と話せばよいという考えでした。私の場合は、日本語っぽく、ぼそぼそっと発音してしまったり、3ビートや抑揚を忘れてしまうのが失敗でした。しかし、日本語なまりで英語を話すのは、前者と比べて通じる度合いはかなり低いです。これはもう、日本語や日本文化への誇りとかそういうものを別にして、認めなければいけない大変残念な事実です。

    それぞれの言葉が英語と根本的にどうことなるのかを分かったうえで、ではどうやってそのギャップを埋め合わせられるかというのが、本来のあり方と思いますが、そういう取り組みが、英語教育に取り入れらなかったのが大変残念です。。英語喉への期待は高いです。

  2. kuekawa says:

    私のスペイン語の先生も全く同じような英語を話します。スペイン語より、スペイン語なまりの英語をしゃべれるようになりたいw。

  3. koukou says:

    楽しいビデオですね!VERGARAさんも堂々と話していてパワーが伝わってきますね。
    スペイン語を交えて英語を考えるのは興味深いことですよね。私が疑問に思うことは、
    日本語訛りの英語よりも、スペイン語訛りの英語のほうが遥かに通じるのに、英語訛りのスペイン語よりも
    日本語訛りのスペイン語のほうが遥かに通じる、という非対称的な関係があるのはなぜか?という点です。
    声の質自体は、もちろん、スペイン語と英語のほうが、日本語と英語よりもずっと似てますね。
    それならば、この非対称的な関係は、声の質よりも語と語のつながりが関係してる可能性があるのではないか、ということは、誰もが思うところだと思います。また逆に、日本人が南米の人(やその他の地域)より英語
    を聞き取りづらいのは、語と語のつながりも当然ありますが、声の質も大きく関係しているのでしょう。
    これはkazさんが指摘なさっているところですね。
    もちろん、日本人でも、VERGARAさんと同じように、16年アメリカ社会で生きていけば聞き取れるようになるのではないかとも思えますが。

    1. kuekawa says:

      私の経験から言うと、アメリカ人の初心者の喋るスペイン語は、母音を5個以上発音してしまうのが弱点です。日本語だとスペイン語の母音5個が同じなので、アメリカ人がなぜその間違いをするのかが理解に苦しむところです。例えばMEだと日本人には「め」ですが、アメリカ人の初心者には、おもいっきり「み=」と読む人がいます。中級以上になると、アメリカ人のスペイン語はかなりよくなります、、が今、スペイン語2(初心者)のクラスにいるのですが、私以外はヤンキー版スペイン語で、耳をおおいたくなってきます。なぜ先生が母音の説明をしてくれないのかな~。

  4. VanessaLozada says:

    Hi. I don't understand japanese very well, but i'm interest in the topic you are talking about. I'm Colombian like Sofia Vergara and in my personal opinion the spanish language is more similar in pronunciation to japanese rather than english. And because of her role in Modern Family the tv show, she tends to exaggerate her latin accent.

    1. kuekawa says:

      Agree that Spanish and Japanese have the same vowels; however, the syllable structure is very different. For example:
      Venessa --> Ve-ne-sa (Japanese)
      Venessa --> Ven-nes-sa (European languages)

      I didn't know Sofa Vergara is exaggerating! That's funny.

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