ボランティア講座の録音で9月30日にBLOGで紹介させていただいたものですが、動画にしました。

あと、松本道弘氏が、おしげもなく、英語を披露されております。すばらしいことだと思います。

松本氏は、英語は強弱だと信じられているようですので、その強弱が伝わってきますね。信じていることと、実践が一致しているのは、すばらしいと感じます。

でも、そうするとおとなしく英語を喋れないという弱点がないかな~~。英語に強弱など関係ないですから。

いちおう、英語喉ライブのほうが、歴史的には先かな?

隠れずに、アドリブ英語をさらす、、、という週間は2011年に始まったということで。

いや、MASA RADIOのほうが先かもしれない。

ところで西洋ではディベートが大切だと言うが、実際、アメリカの会社でディベートやってたら、うっとおしいと嫌われて、解雇されるのじゃないかな。

前から言っているけど、論理を鍛えるためには、ディベートは必要だとは思えない。論理を鍛えるのは日常生活でよい。

シャワーをあびていたら、お湯が熱すぎたーー>あちいいいいいい、あちあちいーー>冷水の分量が増える方向に蛇口(?)をひねる
腹減ったーー>めし食おう

論理よりも大切なのは、分析、解釈、証明するためのメソッド、、、とかじゃない?

さて、
アメリカの会社で非常に大切にされるのが、チームワークであり、和の精神だからだ。

あとボスに好かれるとか。

日本でも同じだと思うが。

逆に日本だと、結構、法律で正社員って制度があるので、正社員ならディベート的な議論してもOKじゃないの?

逆じゃないか?

そういえば、アメリカの政治家が全然使わない言葉で、日本人の政治家が使うことがある。

「もっと議論がいる」

ディベートって、逆に日本の文化じゃないの?

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4 thoughts on “英語喉セミナー動画 もう1本つくりました +松本道弘氏

  1. アキ says:

    カズ先生、こんにちは。
    日本は今日は全国的に曇り空ですが、過ごしやすい12月です。
    ここのところ、このブログの内容に感じることが多いので、連日書き込みしてすみません。

    やれやれ、松本大先生も英語は強弱が命だと信じているのですか。彼の喋り方を聞くと、確かにそんな印象を受けますね。はっきり言って、今の私の方が、英語の発音だけは上かもしれない。
    英語は強弱のリズムを付けて言うのが本当に肝要だとすると、英語ネイティブの人達は、小声で喋ることは不可能であることになりますね。
    結局、松本さんも、既存の英語音声学などに悪い意味で洗脳されているのか?
    英語と日本語のアクセントを比べると、確かに英語は強弱、日本語は高低のアクセント傾向があることは事実ですし、英単語には強母音と弱母音の2種類があることに音声学上はなっています。
    しかし大抵の場合、おそらく強母音とはアクビエリア、弱母音とはゲップエリアで言う音のことでしょう。普通、アクビエリア音の方が、はっきり聞こえやすいのは当然だと思います。
    まさか、英語ネイティブは、アクビエリア音をゲップエリア音よりも、わざと強く言っていないでしょう。そもそも、強母音・弱母音という言い方自体が、紛らわしくて良くないのかもね。
    本当に、普通の英語発音に強弱など重要ではないですね。

    私がもう一つ気になるのが、従来の音声学で言う長母音と短母音の区別です。
    英語は日本語と違って、母音の長さで意味が違う単語はないのでは?
    英単語の母音の長さも、適当に気の向くままに言っても構わないのではないでしょうか?

    ところで、お手数ですが、私が昨日のコメント欄にソフトDに関する質問を書きましたが、よろしければご回答いただけませんでしょうか?
    私の親戚が、知りたがっておりますので。(笑)

    1. eigonodo says:

      松本先生の発音は、結構、喉のほうに来ている感じですね。でも、音によっては口のほうに重心が来ていて、その部分は口発音的になりますね。するとその瞬間、音がこもるのが確認できます。

      強弱で喋っておられる印象がありますので、常にハイパーな印象を受けます。まずは意識をして、喉発音をされると、楽になるでしょう。

      上智大学の吉田先生の英語発音ととても似ている部分がありました(よっぱらっているような感じの喋り方があるところ、、、)。

      英語は言語ですから、全体を強く喋ることもあるし、弱く喋ることもありますが、静かにしゃべれたり、ハイテンションで喋れたりと、自由に感情にあわせることが普通です。しかし、英語が強弱だと決定してしまうと、ハイテンションでしか喋れなくなります。

      発音が楽になると、ディベートを!という感覚が薄らぐと思います。私も口発音時代は、西洋人が仮想の敵のような感覚があり、電話料金のことなどで電話すると「けんか腰」のようになっていました。

      でも、今は、平等感覚です。さらに、アメリカ人も日本人と同じ、あるいは以上に、遠慮の心があるし、気配りがあることが分かります。

      松本先生にも英語喉を知ってもらいたいものです。実は、出版時にアマゾンからお送りしたのですが、フォローを忘れてしまっていました。

  2. ceisu says:

    「アメリカの会社で非常に大切にされるのが、チームワークであり、和の精神だからだ。
    あとボスに好かれるとか。」

    タイで働いていますが、これには同調します。なんか、日本人以上に、ボスがという気がしていますが。

    松本さんの会話を聞きましたが、普段もこんな話し方をするのでしょうか。私のまわりでは、こんな話し方をする方を見かけません。聞き手も、受けてくれてるのでしょう。多分、この話し方が英語だと思うと英語が聞けないのではないかと思います。強弱ですね。英語は、強弱じゃなくて、スリービートだけです。スリービートを教えてくれるのが、英語喉です。

    あと訴訟社会という誤解もあるのではないでしょうか。

  3. Katsu3107 says:

    はじめまして。カズさん大活躍ですね。画面では松本氏は一生懸命に英会話の練習をしている、という感じです。練習のためにネイティブにあのように“議論”を吹っかける人もいますよね。相手の女性はまともに相手をしていないです。日本の社会でもアメリカの社会(会社)でもあんな話し方をしたら、「変な奴」、「変な日本人だ」と煙たがれ相手にされなくなるでしょう。松本氏はディべートというゲームに洗脳され、それを日常に持ち込んでしまったのだと思います。大人相手に「ごっこ遊び」を真剣にやっている子供のようなものでしょう。

    カズさんの英語喉伝道、頑張ってください。陰ながらエールを送っています。

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