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MASAさんが英語喉・英語勉強5ヶ月めで以下の音声をUPされていたのだけど、これはいいですね。このぐらいの恐い感じ(?)の声がまさにネイティブの発声ですね。これでMASA RADIOをやってみてください。きっと女性ゲストなどうっとりするでしょうし、また男性ゲストは、MASAさんを全く対等の人間として尊敬するでしょう(今でもしていると思いますが)。

 

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ぜひMASAさんのアパレル関係の専門知識もプラスして、グローバルで通用するかっこよさとは何かを教えて欲しい!

さて、前からいつか書こうと思っていたのですけど、SINGERという発音とFINGERという発音でGあたりの発音が、受験などで使う発音記号では違っていて、それを試験問題で問われたりします。

音声学的には、単なる暗記問題です。SINGERのときはこう、FINGERのときは、こう、という感じです。

英語喉ではどうでしょうか?

  • SINGERは、誤解を恐れず、簡単に書くなら、SING-ER(ERは~~する人という意味です)。
  • FINGERは、誤解を恐れず、簡単に書くなら、FING-GER。

厳密に英語喉の発音記号で書くならば

S-i_-NG/G-E_-r_

F-i_-NG/G-E_-r_

ですが、この記号で表されていない事実があります。それは、SINGERの二番目のGは、最初のGがコピーされたGです。つまり、喉をだら~んとさせて、SING-ERを発音したら、Gがたまたまつながったということです。

F-i_-NG/G-E_-r_の場合は、両方のGが意図されたGです。

つまり、たまたまコピーされてつながった子音と、もともと意図された子音という違いがあります。

こう言葉で書くと、難しげになりますね。だから、誤解をおそれずに、

SING-ER

FING-GER

と考えて、喉をだら~~んとさせて読めば、正しくなる、、、と相手が小学生とかだったら教えたらよいでしょう。

音声でも示しておきます。暇な人は聞いてみてください。

www.nippondream.com/file/singer_finger_07_20_2011.mp3

文部科学省さんが、はやく英語喉に気づいてくれたら、発音記号の暗記もしなくてよくなるのにな~~。

だって、SINGERをSING-ERと読むのは、暗記しているからそう読むのではないのです。ERが、~~する人という意味があるからそう読むのです。PLAYERとかと同じのりです。だから意味が分かって発音していたら、自然と正しくなる(数学が暗記の問題でないことに似ていますね)。

私的には、1年に一回ぐらいは文部科学省に電話しようと思っているし、してきたので(これまで2回したし、4年前に英語喉3冊は献本してある)、やるべきことはやったとみなしています。

よく、子供の虐待を役場に通報していたのに、対応してくれなかったというような事例がありますが、私は、すでに英語喉の発見を文部科学省さんに通報していますよ~。

でも、そういうことが取り入れられるメカニズム・プロセスというのはないようです。

「国際共通語としての英語力向上のための5つの提言と具体的施策」についてが発表されました。ベネッセさんのGTEC FOR STUDENTというテストが言及されていますが、これはベネッセさんの勝利ですね。おめでとうございます!心理統計学をつかったテストで私も専門として知ってます。GTECのユニークなのは、学年が違っていても、違う試験問題を使っても、その成績レベルを同じ物差し上で計れることです(理論的には)。

 

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/082/houkoku/1308375.htm

そこに上げられているPDFの書類の2番目ですが、36ページに、英語教育の国際比較があります。「イントネーション」という項目が韓国と日本にしかありません。外国ではイントネーションをそれほど重要視していないことじゃないですかね。アクセントの位置の問題が韓国にはあるそうです。日本と韓国だけのようです。

大爆笑 イントネーションは日本と韓国でしか教えられていない!

英語喉が4年前から言っていることが今回明らかになった!

http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2011/07/13/1308401_2.pdf

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3 thoughts on “FINGERとSINGERの発音の違い 音声学VS英語喉

  1. Kenji_Y says:

    喉英語の普及の方法として、これらの方法はいかがでしょうか。

    1、センター試験のリスニング問題を英語喉方式で攻略する本をだす。
    2、実験的指導をする。センター試験のリスニング問題二年分をつかって、喉英語を指導する。一年目のテストはプリテストとして使い、生徒の現在の力を計る。喉英語の指導をはさんで、つぎのテストをする。2つのテストの難易度がちがうので、リスニング力の伸長をみるためには、それぞれの年のテストにおける、Z-scoreをみる。センター試験は、トフルのリスニングでも代替可能。

    要するに、大学受験、トフル受験生をターゲットにしてみては?と思うのです。特に、2の実験的指導で、スコアがあがったことになれば、喉英語の効果を伝えるのに説得力がつくとおもうのです。

  2. eigonodo says:

    KENJI_Yさん、やはりRCT(実験)が王道でしょうね。GTECだとZ-SCORE(相対的)じゃなくて、絶対的なスコアが出るので、他のものよりいいでしょうね。

    大学受験生などは役立つでしょうね。最初に発音をやるかどうかで、その1年、2年の受験勉強が本当の英語力に生きてくるかどうかが決定されるかもしれない。どうせ覚えるなら正しい発音を覚えたらいいですよね。

  3. deitsu says:

    singerのGは、普通のGではなく、鼻濁音だと思っていましたが、違うのでしょうか。

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