連絡 喉1号さん、Sは問題ないです。ネイティブっぽいところがかなりあります。ところどころ口発音になっているところもありました。例えばTRIPのTとRは口発音になっていて、TRIP全体が1拍に収まりきらない感じです。またコメントしますが、あまりあせらずが良いと思います。。UMEKOさん、Mよく出来ていました。またコメントします。 今、セキに悩まされていて、録音ができないのです。

さて、、、

日本人が英語に苦労する理由は、ただ単に、シラブル(=音節)を意識せずに英語を勉強するからである。

口発音なので、英語のシラブルを意識しにくいということもある。

英語喉と機関銃英語においては、そのシラブルを読むにあたり、3ビートというネイティブがやっていることが解説しているので、それをやってもらえば、音が聞こえるようになり、発音もしやすくなる。その聞ける、言えるの能力に基づいて英語を勉強すれば、中学、高校で他の世界のノンネイティブと同じチャンスでもって英語が普通にできるようになる。

英語のシラブルというのは、ヒラガナと違い組み合わせが無限なのです。ラスベガスのスロットマシーンじゃないが、子音+母音(日本語の場合)は、組み合わせが有限だが、子音+母音+子音(英語の場合)だと、組み合わせが無限に近い。

だから基本の英語シラブル300を覚えましょうというようなアプローチは効かない。だって、そんなのを暗記したって、実際には、感覚で聞き取れないと、実践ではうまくいかないし、事実上、ものすごくたくさんの組み合わせがあり、これとこれがポピュラーだなんて言える状態ではない。

ボンボンボンと言う感じで聞こえるのが英語のシラブルだ(音の上下だとかイントネーションだとかにとらわれていると、気が散ってしまい聞こえなくなる部分だ)。

中国語だったら当たり前のことだ。漢字一つがシラブル一つだ。それを分析して、中国には基本的に200個の基本シラブルがあります、、、なんて教え方は間違っている。そういう暗記のような練習は役に立たない。ただ、聞いて、ボンボンボンというリズムを聞けばよいのだ。

小学校6年生のときの修学旅行で京都タワーにいったのだが、そのときのアナウンスが中国語だったのだが、かえってきて、母に、中国語ってンが終わるようなのが多いねと言ったような記憶がある。小学生でさえ、中国語が、パン、ボン、ピン、ガンみたいな感じだというのが分かるのだ。その要領で英語を聞いてほしい。

聞こえるまで聞いて欲しい。英語を理解するためのアプローチはそれ以外ないからだ

英語ケツという動画(ボンボンボンをケツで感じる方法)をとっているのだが、それはMIXIの英語のどコミュニティから見ることができるので、よかったら参加してください。

日本の英語教師が英語ができないことを批判するエッセイがネット上にあったので、「英語教師だけじゃなくて、誰でも英語は苦手です。音節、シラブルを意識すれば、よくなるんですが、、、まあ本気にはしてもらえないと思うが」と書いたら、速攻で削除されていて笑った。

私は英語教師に恵まれたのかしらないが、中学、高校の英語の先生達の授業は、ためになる授業だったぞ。そもそも、授業の最初で、ネイティブの音声をこれでもか、これでもかと聞かされたし、そのあとで、先生自体が、これでもか、これでもかと読んで聞かせて、生徒に繰り返させていたぞ。また実際、英語を喋っているところを目撃したりして、尊敬もしたものだ。中間試験で、ヒヤリングのテストもあった。教室についているボロイスピーカーから英語が流されたのを覚えている。

少なくとも、私の知っている先生たちは、言語が根本的に音であるということに尊敬を払っていたということである。

この体験から、全然、中学、高校の英語教師の悪口を言う気にならない。 

*** 

中学生、高校生諸君、退屈な授業があるかもしれないが、その場合は、あなたが盛り上げなさい。質問をしたりして。眠気が覚める。

どうしても退屈でしょうがないならば、ノートを英語でとる。そしたら、身になる。

 

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