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MASA RADIOが充実してきていて、MASAさんのMIXI日記をみたら、インタビューした相手が10人を超えている!

http://mixi.jp/list_diary.pl?id=7661548

ちょっと引用すると、これはイギリス人の男性へのMASAさんのインタビュー
http://audioboo.fm/boos/399652-masa-radio-14-talking-to-ian-from-england

これはドイツ人の男性へのインタビュー
http://audioboo.fm/boos/399643-masa-radio-13-talking-to-phillip-from-germany

このドイツ人の人の英語なんて、ほとんどネイティブ英語だと思う。私がこの人がドイツ人としらなければ、きっとイギリス人かなにかだと勘違いしただろう。

<後日談:このかたは、ドイツに住んでいるアメリカ人でした。ドイツ人だと思い込んで、ちょこっと聞いて、勘違いしてしまいました。>

日本人の言語学者が、言語習得臨界期なんていうことを証拠なしに言っているが、いかに、世界のノンネイティブが英語を普通にあやつっているかに気がつかないのは残念だ。しかし、英語ができなければ、世界の英語ノンネイティブのナマリのほうが気になって、実はふつうにしゃべれているということに気がつきにくいのだ。

英語ができてみると、いかに、世界のノンネイティブは普通に英語を喋っているかがわかる。なまりはあるかもしれないが、全然問題にならない。しかし、日本人の言語学者はそもそも英語ができないのだから、そのことにも気がつかず、大切なのが言語運用能力ではなくて、文法を深く理解することだと思い込んでいる。だから、全く進展せず、これからもずっと、いかに日本人が日本語英語のままでよいかを唱え続けるだろう。いや、いかに、「学習者のめざす目標によります」、、、という30年も前から言っているようなことを言い続けるのだろう。

英語は実際、簡単な文法からなっている。聞けて発音できれば、あとは、話始めるべきだと思う。その点をMASAさんが実践されているが、本当に、理想的な英語の学習法だ。

いや、学習方法とかいうのではなく、英語を楽しんで使っておられるということじゃなかろうか????

私はなぜ言語学者が気づかないのか理解できない。

日本の中学生や高校生が単語のアクセントの位置を覚えているが、それは強勢を置く場所ということだ。

部分、部分を強く読んだら英語らしくなるなんて、そんなことをなぜ信じ続けるのだろうか?

音程が上がる下がるならまだ分かる。日本語では音程によって意味が変わる。しかし、言語学者は音程だとは決して言わない。言ってしまうと、実際に音程をはかってみると、例外だらけだからである。

音程だとだめな理由は簡単に否定されてしまうからである。さらに、疑問文だと、文の最後の音程を上げると教えている。となると、語の最初に強勢があるとしている音が、疑問文の最後にくると、意味が通じなくなるということですか???と矛盾も出てくる。

英語を歌で歌ったら音程が色々つくのでネイティブでも英語が分からなくなるの?と矛盾も出てくる。

だから、そんな難しいことを考えるより、アクセントの位置が大切だといい続けたほうが楽だ。定義を求めてくる人もそんなにいないと思う。

アクセントの位置の意味自体が分からなくても、なんとなく慣れているものってある。そんなもんだと思うのが普通だ。

暗記問題もたくさん作れる。それで入試問題をやるのだけど、暗記問題のほうが、テストがつくりやすく、入試料も集めやすい。

強勢だとかストレスだとか、アクセントだとか言っておけば、ますます、あいまいな概念になるので、信じやすくなる。

しかし、ここでも、スローガン、標語化しているな。

強勢

強く読む

と正真正銘の日本語で言えば、はっきりするのだが、、、。

我々の日本語は実は中国語とか、外来語にのっとられているのではなかろうか?

本当の、本来の日本語を取り戻す、、、というのは、実は最も愛国的な行為ではないかと思うのだが。

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