英語喉仮説 西日本人が英語が得意説のまとめ

英語喉仮説であるところの、「西日本人は英語が得意」説をまとめてみます。

ただ、英語喉をご存知ないかたで、「英語が下手糞なのに理屈ばかり並べおって、、」と思われたら困るので、まずは、自分の英語を晒します。

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それでは始めますね。

TWITTERで寺沢さんという社会言語学者のかたが、「(本当に)日本人は英語が苦手か?」などを、データ検証されているということを知り(本はここ)、それがきっかけで、以下をまとめました。

仮説1
西日本人は英語が上手になりやすい。

仮説2

東日本の人もまずは西日本方言の発声法を真似れば、英語が上達しやすくなる(あるいは東日本で英語が上手な人は、声が西日本人的)。

理由
a)西日本人は元々の方言が、英語(や諸外国語)に似て、発声位置が深い場所であるために、英語の音を聞きやすい。西日本方言は、まるで動物がほえているような感じで発声するが(例 NHK朝ドラ マッサンの広島弁)、これは英語に似ている。一方で、標準語・および東日本語は口先で硬い音を出している感じ(まさに日本語英語のような感じ)。さらに西日本人は動物がほえるように発声していることで、声が線的につながっている(これは英語話者と同じ)。注:東北弁も声がつながっているように思えますが、、。

b)シラブル構造も似ている。東日本語話者のシラブルはシラブル内での音程が平ら(ただし、シラブルごとの音程は違う、、例 「わさび」だと、「わ」の内部は音程は平坦だけど、平仮名ごとに音程が違う、、、ちなみに、広島人は国語の時間とか校内放送には、そのような読み方で朗読をする、、、そういうのが標準語だと信じているため)。

一方で、西日本方言のシラブルにおいては、英語や中国語と同じで、シラブル内に音程の変化がある。広島人が「じゃけん」と言った時の「じゃ」には、独特の音程の変化がある。さらに、西日本方言のシラブルは、中国語に似ていて、英語にもそう遠くない(広島弁の例 じゃ けん のお~)。

聞き取りをキャッチボールにたとえると、西日本人は、シラブルの内部が変化球っぽい英語ボールでも、普段つかっている方言と同じなので、シラブルのリズムつかみやすい。東日本人は、シラブルの内部で音程が変化するなどと、思ってみたこともないし、逆に、シラブルの真上にアクセントがあり、強く読んだり弱く読んだりすれば、英語が聞こえるに違いないという思い込みがあるので、そのシラブルごとの強弱、シラブルごとの音程の上下にとらわれて、英語ボールをキャッチしにくい。

これら二つの理由で、西日本人にっては、英語が聞きやすく、また発音もしやすいため、英語を比較的楽にマスターすることができる。東日本語話者も、発声法を西日本人的にすれば(とりあえず、マッサン)、英語が聞こえやすく発音しやすい。

その他、西日本の方言が英語に似ている点
c)息使い。英語は、肺から息が減るにつれて、だんだんと(株価がおちるように)、音程が落ちてくる。西日本の言語も同じ。一方で、東日本弁、特に標準語では、肺に残った息の量とは関係なく音程が激しく上下する(注 東日本全体でこれが言えるかは未確認)。
西日本人にとって、英語ネイティブが喋っているときに、その息の使い方、音程の落ち方が方言と同じなので、どこで話が終わるかが分かりやすく、話しだしやすい(会話に加わりやすい)。

<電話番号を西日本人が言うと、音程がだんだんと落ちてくる。標準語の感覚では、「やる気がない」ようなオーラを発する。>

d)喉の深い位置から発声していること、息も比較的多く使うことから、西日本人は声が大きい、、、という点でも英語ネイティブに似ている。声が大きいので、外人にシャイだと決め付けられにくく、国際コミュニケーションがとりやすい。

さて、微妙な問題としては、東北弁は、結構、英語的に、音がつながっているように感じること。近畿地方は、少しだけ、標準語に似ていて、音程が小刻みに上下するように思われる。また、発声法も硬い人もいる、、、が基本的には、西日本の方言に属すと考える(喉が開いている感じの人が多いため)。

さて、では西日本人が全員英語が得意なのかというと、そうではないでしょうが、それは、英語教育の方法が都会で発達したために、どちらかというと東京型の認識が公教育にとりいれられており、例えば、英語の音の強弱が大切だという「言説」に基づいて、西日本人も、アクセントの位置を覚えている。実際は、方言の要領で聞いたとおり言えば済むことなのに。実際、西日本人でも英語の先生となると、甲高く、日本語っぽい英語を話してしまう人も多い。

もし、皆さんが、兵庫県を含む、兵庫県から西のご出身であれば、確実に喉発音ができるはず。近畿圏は、喉発音と口発音が混在している地域です。以下を試してみてください。近畿地方は、喉発音と口発音の混在が見られると思います(人による)が、その他の日本人と同じで英語が上手な人が多いです。

NEAR TEAR DEAR

を発音して、どうがんばっても、

NI-AR, TI-AR, DI-AR

とAが入ってしまう場合は、声帯が力んでしまうからそうなっているわけで、発音的には、西日本的ではないと言えます。

純西日本発声のかたは、

NIR TIR DIR

という具合に、1シラブルで言うことができるでしょう。

音声で違いを示してみました。クリックすると音声が聞けます。

www.nippondream.com/file/near_tear_dear.mp3

英語が上手な西日本人と東日本人の人を挙げてみます。

「英語が上手」の定義。YOUTUBE上などで、英語をアドリブで喋っていること。うわさでは、英語が上手だけどYOTUBE等で、そのパフォーマンスを確認できない人は除きました。

英語の先生を入れると、西日本リストが5倍ぐらいに膨らむので、有名人だけに押さえました。

東日本出身で英語が上手(で、さらにアドリブ英語がYOUTUBEで確認できる人)

  • ONE OK ROCKのTAKA(東京だと思う、、ぶっちぎりに上手)
  • 赤西仁(東京)
  • ギタリスト 竹中尚人(ちゃあ~)(東京)
  • 茂木健一郎(東京 発音は日本語読み)
  • デーモン小暮(東京、ただし小学校時代を広島で過ごす)
  • 宇宙飛行士 若田光一(埼玉 ただし、両親が九州出身で、本人も大学、大学院と九州)
  • FORWARD 石渡誠氏(東京)

西日本出身で英語が上手(で、さらにアドリブ英語がYOUTUBEで確認できる人)

  • 小林かつや(広島)
  • 松本道弘(大阪)
  • テニスの錦織(島根)
  • テニスのクルム伊達公子(京都)
  • サッカーの本田圭佑(大阪、イタリア語も)
  • ボクシングの亀田(スペイン語だけど、大阪)
  • 元グーグル社長村上氏(大分)
  • 孫氏(福岡)
  • カリスマ英語教師 安河内哲也(福岡)
  • パーマー賞受賞 英語教師 田尻悟郎(島根)
  • 前米国、日本大使、藤崎さん(鹿児島)
  • 元NHK英語会話講師 東後カツアキ(兵庫)
  • 歌手の浜崎あゆみ(福岡)
  • 歌手 gakt(沖縄)
  • 歌手 MIYAVI(大阪)
  • 小説家 村上春樹(兵庫)
  • ヘビメタ ラウドネスのボーカル 二井原実氏(大阪、プラスお父様は広島県呉市出身)
  • 大江健三郎(愛媛県)
  • 村上春樹(兵庫)
  • 田村耕太郎(鳥取)
  • おまけ(帰国子女のため) バイリンガールチカ(長崎)、楽天三木谷氏(兵庫)、上智大学教授 吉田研作(京都)
  • おまけ 英語発音に通じるところの「物まね」、「腹話術」も圧倒的に西日本人 ころっけ(熊本) いっこく堂(沖縄) たもり(福岡)

米国で活躍する日本人野球選手も西日本人が多いようです。もしかしたら英語に関するストレスが少なく、アメリカで挑戦してみたいと思う度合いが西日本人は高いのかもしれません。リスト自体は、ネット上にあったものらしいですが、それに私が出身地情報を加えました。数字はヒット数のようです。

002 イチロー 愛知 西日本(?)
1253 松井秀喜 石川
637 青木宣親 宮崎県 西日本
615 松井稼頭央 大阪府 西日本
498 福留孝介 鹿児島 西日本
494 井口資仁 東京都
431 城島健司 長崎 西日本
413 岩村明憲 愛媛 西日本
382 田口壮 福岡 西日本
215 新庄剛志 長崎県 西日本
144 川﨑宗則 鹿児島 西日本
65 野茂英雄 大阪 西日本
50 西岡剛 大阪 西日本
33 大家友和 京都 西日本
25 吉井理人 和歌山 西日本
21 黒田博樹 大阪 西日本
18 石井一久 千葉
8 田中賢介 北海道
7 松坂大輔 、東京
7 川上憲伸 徳島県 西日本
5 中村紀洋 大阪 西日本
4 木田優夫 東京
4 和田毅 島根県 西日本
4 前田健太 大阪 西日本
3 伊良部秀輝 沖縄県(兵庫育ち) 西日本
2 村上雅則 山梨
2 ダルビッシュ有 大阪 西日本
1 マック鈴木 兵庫 西日本
1 田中将大 兵庫 西日本
1 多田野数人 東京

 

日本人のノーベル賞受賞者のリストを見てみましょう。

やはりどちらかというと西よりのように思います。日本の人口の3割以上を有する関東出身のノーベル賞受賞者が少ないのはなぜなのでしょうか????

理論ですが、西日本人は方言的に発声が緩い==>英語がマスターしやすい==>英語ができるから海外の研究者と交流しやすい==>ノーベル賞がとりやすい。

田舎者が多いように思います。グローバリゼーションというと都会っぽい、エリートっぽい概念ですので意外ですね。

湯川秀樹 京都府京都市
朝永振一郎 東京・京都 (父は長崎出身)
江崎玲於奈 大阪府中河内郡高井田村
小柴昌俊 愛知県/東京
小林誠 愛知県名古屋市
益川敏英 愛知県名古屋市
赤崎勇 鹿児島県川辺郡知覧村
天野浩 静岡県浜松市
梶田隆章 埼玉県東松山市
福井謙一 京都府京都市
白川英樹 東京・台湾・岐阜県高山・満州
野依良治 兵庫県
田中耕一 富山県富山市
下村脩 京都・長崎
根岸英一 満州・朝鮮
鈴木章 北海道
利根川進 愛知県名古屋市・富山・愛媛
山中伸弥 大阪府枚岡市・奈良県奈良市
大村智 山梨県北巨摩郡神山村
川端康成 大阪府大阪市
大江健三郎 愛媛県喜多郡内子町
佐藤栄作 山口県熊毛郡田布施町
南部陽一郎 東京・福井
中村修二 愛媛県西宇和郡
大隅良典 福岡県福岡市

 

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西日本仮説を理論的に丁寧に説明している動画。

 

特別出演 上川の親友の直君(広島出身)

 

 

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Published in Uncategorized, 英語喉で文化の旅

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