December 2012

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良いお年を

皆さん、よいお年をお迎えください。 今、フロリダのケーウェストにおります。地図を見ていただくと、フロリダ(アメリカの南東、、右の下)で、島がつながっている部分です。日本で言うと、千島列島みたいな部分で、橋でつながっていて、アメリカ合衆国の大陸だけでいうとと、最南端で、自動車でやってきました。島が始まってからも3時間ぐらいかかりました(渋滞もあったので)。 ヘミングウェイの家、それからトルーマン大統領から始まったそうですが、大統領が休暇にやってくるリトルホワイトハウスなどを見ました。 トルーマンといえば、日本人にとっては、原爆投下の決定をした大統領ですが、親しみやすく人間らしい大統領として知られた人だそうです。ガイドさんは、いきなりローズベルトがなくなり(英語的にはルーズベルトでなくて、ローズベルトが正しい)、原爆の存在を知らされて、難しい決断をした人と説明しました。 ヘミングウェイの家には、この島特有なのだと思いますが、足の指が6つもついている猫が40匹ぐらいいます。昔、スペインからの船でねずみを捕まえるために飼っていた猫のようです。 結構、日本人の家族も来ていて、日本語が聞こえてきます。2時間、ヨットにのったのですが日本の家族連れとも一緒になりました。 英語はお母さんが喋って、聞き取り理解のほうは高校生ぐらいの息子さんがされるそうです。息子さんは、恥ずかしがらずに話してくれて、「聞き取りは部分部分理解して、それをつなぐ」と説明してくれました。英語喉の話はがまんしてしませんでしたw。結構、彼は英語が聞き取れているみたいでした。 カンク(CONCH)という海産物が有名らしく、それは、日本語ではサザエみたいな大きな貝の身でおいしいです。 今日は、おおみそかですが、この島の3箇所ぐらいで年の変わりと同時に、ライトがおりてきたり、女性がマストをすべったり、なぜか寿司がおりてくるそうです。 アメリカでは年が変わる瞬間に、記念として、ライトとかが降りてくるのです。ニューヨークのタイムススクエアでの行事で有名ですね。  

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世界の名作を鑑賞 ミュージカルの効果

最近、ミュージカル映画をたくさんみました。名作といわれる作品に基づいています。例えば、レ ミゼラブルとか。 義理の父と母の家で、歌を歌いながら会話する、、、というジョークをしているんですが、よく考えると、普通に英語を喋るときも、歌を歌っている感じ(あくまでもそうしている感じ)で話すと、スムーズに声が出てきます。 そういえば、南部訛りの英語など、すでに歌を歌っている雰囲気があります。 歌っている感じ(あくまでも気持ち)で英会話をしてみてはどうでしょうか? きっと、音楽とか歌は、日常生活のなかから、出てきたものですよね。 昨晩CNNをみていたら、ピアーズモーガンショーでバーバラストライサンドがインタビューされていました。以下は、そこで紹介されたもので、クリスマスソング、「きよしこのよる」が歌われているところです。ALL IS BRIGHTのBRIHTのRで舌が見えますが、全然、丸まったりしていなくて、平らなまま。 YOUTUBE上には何億もの英語ネイティブの動画がありますが、Rのときに、舌がまるまったり、動いたりしているのは、日本人向けの教材動画だけではないでしょうか?? http://www.youtube.com/watch?v=Bm37gDWYKP0#t=0m25s  

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英語喉と省エネ発音 クリスマス?クリスミス?

現在、クリスマスホリデーなので、フロリダの義理の父母の家に自動車で(犬も一緒で)やってきました。遠いし、渋滞もあって2泊かかりました。 さて、クリスマスという単語の正しい発音はKr_-i_-S / M-i_-Sで、つまり、あえてカタカナでかくならクリスミスです。ミスのところは、I MISS YOUというときのMISSと同じなわけで、カタカナ発音、口発音の日本人にとっては意外な発音です。 ちなみに、LONDONというとき、同じ要領でロンディンですし、ワシントンもワシンティンです。喉で発音してみると実際、ネイティブと同じに聞こえることでしょう。 ところがです。フロリダまでの道のりで、クリスマスの音楽を猛烈に聴きながらやってきましたが、歌のなかで、ゆったりと発音されているときには、Kr_-i_-S / M-A-Sなんです。マスみたいです。 例えば、歌のホワイトクリスマスを思い出してください。I AM DREAMING OF A WHITE CHRISMASの最後は、マ~スです。 なんでそうなのか?なんて思われるかもしれませんが、実際、歌ってみると、マ~スと歌うと楽です。 ところが、忙しい感じでクリスマスを早くさくっと歌うような感じの感じはミスと歌ったほうが楽で、実際そういう歌も、少ないですがありました。 英語発音は省エネ発音。 喉でやっていれば、なぜか、楽なほうを選んでいると自然とネイティブと同じ発音に落ち着く、、、ということですね。 魔術のようだけど、人間のすることは楽なことの集大成であることが普通ですし、魔術の逆で、それが自然の法則なのでしょう。 A APPLEよりもAN APPLEのほうが言いやすい、などなど、他にも例がたくさんあるし、例を出す必要性もありません。 ただし、これは喉発音をマスターしていればの話です。口発音で英語を発音している人は、文字通り全ての発音の可能なセットを全部暗記しないといけない。 従来の音声学では、アクセントのない母音が曖昧音化する、、、などと教えますが、その教え方だと、まずアクセントがある位置を暗記しておかないとだめですから、またしても、事実上、使いにくいです。 これでは英語がうまくなりにくい。 英語喉をやっているから、英語の音声が100%聞けます。だから音楽を聴きながら気づいたのです。実際、聞こえるから分かるんです。気づいてみると当たり前のことです。日本人以外の世界のノンネイティブは、最初から英語の音が聞こえています。 それでは皆さん、よい年末を過ごしてください!  

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